今日は昨年9月にプレイしたトリッキーで難しいコース。
おまけにスタート時は結構な雨。
何年か前に買ったレインウェアに初めて袖を通しました。
レインウェアを着るほどの雨に当たることがほとんどない私は晴れ男。
そのせいか、数ホール回った時点ですっかり上がってくれました。
さてプレイの方は。
スタートホールはティーショットをフェアウェイに置けたけど、
その後が悪く、ダボスタート。
2ホール目はパー3。
ティーショットは155ヤードをワンオンしましたが、そこから何と4パットでダボ。
これが分かれ目だったような気がします。
3ホール全部ダボ。4,5番はボギーをやっと取れましたが、6番でトリを叩いて万事休す。
前半は53(17)。
うーん。言葉なし。
お昼はタイのお出汁のラーメンとチャーハンのセット。
これはあっさりテイストで美味でした。
後半のスタート。パー5はそんなに悪くなかったけれど、パーオンならずでボギー。
11番ダボで12番はようやくパーが来て、何とかボギーペースに持ち込めました。
と思ったのもここまで。
ここから再びダボ地獄。
おまけにときどきトリが混じるありさま
極めつけが最終ホール。
ティーショットはまずまず。セカンドはミスショットでグリーンに届かず。
まぁいいや。これを乗せてボギーで上がればせめてもの救い。
ただ、40ヤード残りというのが何となく嫌な感じ。
そう思った時点でフラグが立ってしまいました。
体が思うように動かず、出玉はシャンクして、右斜め前のバンカーへ。
こんなことってあるでしょうか。
結局最終ホールはトリ。
後半は52(20)でトータル105(37)。
スコアもスコアですが、プレイもプレイでした。
ドライバー、ユーティリティ、アイアン、アプローチ、パター、どれもダメでした。
こういうときはどうすればいいのでしょう。
まずは、そういう状況をよく理解することです。
今日はそういう調子なのだと。
そういう調子なのに、いつもと同じことをしようとする。
うまくいくわけがありません。
ならば、短く持ってコンパクトに当たるスイングをしてみる。
ドライバーが難しそうな狭いホールだったら、間違いの少ない5Wで打ってみる。
5m以上のパットは入れようとせずに、OKの距離につけることを考える。
できるだけダボを打たないようにボギーオン、2パットのゴルフを考える。
パーオンできる調子ならそういうクラブを持てばいいですが、それで曲げてバンカーに入れてしまうより、
得意な距離に置いて3打目勝負でボギーを目指す。
ゴルフはミスのゲーム。
ミスを少しでも少なく、うまくいく確率の高い方法を選択すること。
これが、悪い中でもベストではないが、ベターな道を歩むことだと思います。
ただ、調子が悪いときこそ、そういう冷静な選択って難しいんですよね〜。
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