最近、課題のアプローチ。

技術的なことは練習で克服するしかありませんが、

マネジメントで苦手な距離を克服する、という方法もあります。

 

私が苦手なのは40ヤード前後。

レーザー距離計でこの数字が出ると、「うっ」となります。

 

例えば、350ヤードのパー4のホールがあったとします。

私はドライバーの飛距離が220〜230ヤード(冬場は▲10ヤード)なので、

セカンドはだいたい、120〜130ヤード。

これだったら、8番か9番でまぁまぁの確度でグリーンを狙えます。

 

しかし、ちょっと長めの380〜400ヤードとなるとどうでしょう。

セカンドは160〜180ヤード残ることも。

この距離で当たりが悪かったり、方向音痴になったりすると、

例の40ヤードのアプローチが残ることになります。

 

距離が長いホールだと、ドライバーをリキンでミスが出たりして、

この「40ヤード」が残る確率がグンと高まります。

 

そうなると、5番アイアンか4UTの出番となり、

グリーンを捕らえるのはかなり難しくなります。

 

それならば、自信のある距離を残せばいいのではないでしょうか。

私の場合は70ヤード、100ヤードが結構得意。

 

すると、セカンドを100ヤード打って、70ヤード残す。

いずれも48°、56°のフルショット。

 

いずれも得意な距離なので、プレッシャーを感じずショットすることができます。

とはいえ、残り170ヤードで100ヤードのクラブを持つことは勇気がいります。

 

けれど、ゴルフは確率のゲームであり、ミスを減らすゲーム。

バンカーが苦手な人もこういう作戦は有効でしょう。

 

私はコースでやったことがないければ、今度やってみようかな。

 

ただ、苦手を克服することも大切なことです。

それには練習あるのみ。

 

40ヤードを自信を持って打てるようになるまでは、こうしたマネジメントも使いながら、

ゴルフを楽しみたいと思います。

 

********************************************

連休を利用して、盛岡に行ってきました。

そこで買った南部鉄器の鉄瓶。

これで白湯を飲むと体に良さそう。

********************************************

 

クリックして下さるとうれしいです。

  にほんブログ村 ゴルフブログ 初心者ゴルファーへ
にほんブログ村