今日は茨城の名門コースでのラウンド。
2組でのミニコンペ。
昨日から寒気が入って、朝の気温は一桁。
正直、急に寒くなるとウェア選択に悩みます。
機能性インナーに若干厚手の長袖のシャツ、さらに薄手のセーター、プラス、ブルゾン、という装備。
もし、暑くなれば1枚ずつ脱いでいこう、という作戦です。
スタートホールはパーオンのパー。
幸先良い出だしでしたが、その後がトリ、ダブルパーとやらかし。
ここで動揺していはいけません。
ミスを取り返そうと無理することが一番禁物。
スコアのことは忘れ、
気持ちをリセットして、1ホール1ホール、1打1打丁寧にプレイするのみです。
それが良かったか、
13番からは立ち直り、
ボギー、パー、パー、ボギーとなり心も落ち着きました。
17,18番もアプローチ、パターが良くてパー、パー。
4ホール目からh我ながら素晴らしいプレイでした。
前半は46(15)。上出来です。
お昼はアルコール抜きでせいろそばを食す。
ストイックなランチ。
でも、食べ終わっても空腹感が…天ぷらでもつければよかった。
後半はいきなりのトリスタート。
あらら。
でも、我慢すればまた前半のようになってくれるはず。
とは思いながら、なかなかショットが良くならない。
そのうち、シャンクが混ざるようになり、さらに動揺。
ボギーを取るのがやっとですが、どこかで余計な1打が挟まりダボが混ざります。
ようやくパーが来たのが6番。
ティーショットは当たりましたが、若干左に巻いていきます。
ん?その先にはウォーターハザードが。。。
キャディさんを見ると、「おそらく、大丈夫かと…」と、微妙なコメント。
行ってみると、セーフはセーフでしたが、ほぼ紙一重。
しかも、前方に立ちはだかる木の枝。
かろうじて、ピンは見えますが、まっすぐ打つと木に当たる。
特にショットの調子が悪い今日のようなときは、
短いクラブで右に打って刻む、というのが賢い選択なのでしょうが、
ちょっとスケベ心が。
距離は160ヤード。
6番アイアンを少し被せて、インテンショナルなドローを打ちたいという欲求がムクムクと。
ゆっくり、りきまず。
最高の感触とともに青空に向かうボール。
目前の木の右をかすめて、徐々に左に弧を描いていきます。
やった。
ボールはピン左3mにつける超ナイスショット。
この一打で、3杯はご飯がいけそう。
バーディは取れませんでしたが、後半唯一のパーとなりました。
残り3ホールは粛々とボギー。
後半は48(18)、トータル94(34)は奇しくも前回訪問時と同じスコア。
コンペはハンディに恵まれ上位に。
ドラコンも1個もらいました。
日が昇るにしたがい、寒さは薄れましたが、風が冷たく、強い中でのラウンドとなりました。
プレイを振り返ると、
ドライバーはまずまず。
アイアンはイマイチ。シャンクも出てからは、おっかなびっくりのショット。
調子が良かったのはバンカー。
何回か入れてしまいましたが、全てナイスショット。
上手く砂を取れて気持ち良し。最近のバンカーへの苦手意識が払拭できたような気がします。
アプローチは悪くはなかったけれど、どうも距離が合わない。
11.5ftというグリーンの速さにも惑わされました。
だからグリーンの上につけるとパットは万事休す。
なかなか痺れました。
全体的には調子は良くなかったけれど、
メンタルが負けなかったのは良かった。
2番、3番で8オーバー。これがなかったら、と思わないわけではありませんが、
ま、これがなくてもどこかでやらかしたでしょう。
コースはさすが名門。
来年は女子の公式戦が開催されます。
ショップで販売していた、キャディバッグに心惹かれましたが、
ちょっとお値段が・・・。
次回ラウンドは来週の土曜日。
寒さが気になるところですが、
この時期に普通にラウンドできることに幸せを感じます。
アウトコースはいたるところに木が配置され行く手を阻みます。
クリックして下さるとうれしいです。






