アクアラインのトンネルを抜け海ほたるに向かう辺りは速度制限がかかる強風。
表示版の風速は18m…。
ゴルフ場に着いて、練習場で練習していると、屋根を叩く雨の音。
それでもスタート時には雨も止み、
やはりオレは晴れ男だ、とひとりごちたのもつかのま…。
スタートホールはレギュラーティが工事中で、フルバックから。
ティーショットはまずまずだったけど、セカンドが170ヤードも残っている。
ここは5番アイアンで。
これが最高の感触でナイスオン。
グリーンに上がってみると、バーディパットは20mくらい。
上りもあるので、しっかり打ったつもりがなぜか進んだのは半分くらい。
バーディどころか、パーもやばい。
しかもそこから3パットで2オン4パットのダボ。
ちょっと呆然。
いったん止んだ雨はまた降り始めたかと思うと、急に止んで、
青空と太陽が出たり、すぐに雨が降るといった目まぐるしい変化。
しかし、そのうち、雨脚は強くなり、風も強いまま。
3ホール目は、フェアウェイの真ん中にバンカーがあるホール。
230ヤードで入る、というので、3Wを手にしました。
しかし大きく右に曲げOB。
選択ミスだったか。
4打目もバンカーに入れ5オン2パットのトリ。
ここからはショットが良くなり、ボギーペース。
上がりの2ホールをパーとして前半は46(19)。
パターが下手くそすぎです。
スタートの4パットが痛恨。
前半を上がった辺りは、ちょっとした恐怖を感じるほどの豪雨。
雨雲レーダーを見ると、黄色からオレンジの表示のエリアにすっぽり入っているようです。
今日はスループレイをお願いしているのですが、キャディさんはあまりの豪雨ぶりに「昼食休憩を入れますか?」と。
でも、休んで天気が回復する見通しがないので、
そのまま後半へ。
後半は、何故かショットもよくなり、
プレイが安定してきました。
なんとダボなしパー3つの42(19)。
上がり8番、9番もパーが取れたと思いますが、
パットが寄らず入らずでボギー。
後半もパットが下手すぎ。
3つか4つは落としている。
トータルは88(38)。
この豪雨、強風のタフなコンディションの中、
よく90を切れました。
冷えた体を湯船でほぐした後は、ランチ。
若鶏なんとか、というヘルシーなメニューを注文したのに、
なぜか潮騒御膳、という豪華定食が届く。変えてください、というのも大人気ないので、
美味しくいただきました。
今日は、ドライバーもUTもアイアンもアプローチもバンカーもみんな上手(自分で言うか)でした。
打ち急がず、体が流れないように、無理そうなときは無理をせず。が良かったかもしれません。
ダメだったのはパターだけ。なんか打ちきれず、ショートするパットが多く忸怩たる思いがありました。
それからキャディさんが秀逸。
研修生の新入社員を指導しながら、でしたが、優しく丁寧に教える様子に感服しました。
また、距離やラインの読みも的確。長いクラブを持ちたいときも、刻みのアドバイスをくれたり、
助かりました。今までのキャディさんで一番かも。
これは上がりの9番ホールの3打目地点。パーオンはなりませんでしたが、絶好のライからの20Yのアプローチ。
こういうとき、往々にしてチャックリするのが私。
ただ、今回はうまくクラブが入ってピン左2mに付けることができました。
しかし、このパーパットは当然入らず…。
都心に帰ってくると、あの豪雨がウソのように晴れていました。
夜は同伴の方々と神楽坂で食事。
仕事とはいえ、大変楽しい一日でした。
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