GWのラウンド2日目は県南の名門コース。
平日料金で安くプレイできるのが嬉しい。
天気は申し分なし。
朝方は風が少し冷たかったですが、日が昇るに連れて暖かくなり、
半袖でちょうどの気候。
昨日は調子が良かったので、疲れも感じません。
浮き立つ気持ちを抑えてティーイングエリアに向かいます。
ファーストホールはパー5。
ティーショットはちょっとチーピン気味で左の林近くへ。
そこからもゴロが続き、5オン。何とか1パットでボギー。
2ホール目に進んでもあまり調子が上がらず。
こういうときはあまり無理をせずに、ボギーオンのゴルフを目指します。
これで少し落ち着いてきて3つボギーを重ね、調子も徐々に回復。
5番はようやくパーオンのパー。
6番のパー5はダボを打ってしまいましたが、
7番のパー3はアプローチが上手くいって寄せワンのパー。
何とか持ちこたえています。
ところが8番は3パット、9番はボギーオンできずにダボ…。
前半は46(17)とスコアはまずまずですが、
苦しい内容。何とかボギーペースになっているもののアプローチとパターで何とかなっています。
お昼はめずらしくガッツリ食べたい気分で生姜焼き定食を食す。
気温が高いのでノンアルビールが旨し。
気を取り直して後半に臨む。
スタートホールがボギー、その次は寄せワンのパーとまずまずでしたが、
そこからダボ、ダボと崩れだし、ハイライトとなる5番ホールでは、
絶好のライからのセカンドを左のバンカーに入れたあげく、
2度でも出ず、3回でやっと出るも、グリーンオーバー…。
ということで6オン2パットのダブルパー。
これでちょっとキレてしまい、挽回不能となってしまいました。
さらにダボを2つ重ね、何とか上がりの2ホールをボギーでしのぎましたが、
後半は51(17)と大たたき。
トータルは97(34)と100切りがやっとのスコア。
昨日より10打以上多く叩いてしまいました。
後半はショットが当たらなくなり、当たっても左右に散らばる感じになってしまいました。
こういうときは調子がいいときのゴルフをするのではなく、悪いなりのゴルフに切り替えることが本当は重要なのですが、
それができませんでした。
2日連続のラウンドとなり、下半身が我慢できなくなっていたのはわかっていたのですが、
うまく対応できませんでした。
意図しないラッキーで好スコアが出ることもゴルフの面白さですが、
自分の調子に合ったマネジメントをしながら、思い通りの結果を導くことも楽しいものです。
今日の調子では、例えば距離が残っていても無理して長いクラブを持つのではなく、
短いクラブでコンパクトに打つ。
極力曲げないボールをフェアウェイに置いて無理なくボギーオンを狙えば大怪我はしません。
ただでさえ調子が悪い状況で、ラフや傾斜など難しいライから打つことはできるだけ避けたい。
もちろん、バンカー、池といったハザードを避けることも然り。
そのうえで、後はアプローチとパターで何とか勝負、というプレイにすべきでした。
そういう意味でのマネジメントがダメでした。
なまじ、最近調子が良かっただけに、今度はいいショットが打てるだろう、とタカを括ってミスショットを重ねてしまいました。
ちょっとした工夫をしたり、考え方を変えたりすることの重要さを感じたラウンドでした。
ただ、天気は最高、メンバーも最高で楽しいラウンドでした。
GW最後のラウンドは7日です。
天気が心配ですが、楽しみです。
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