私の東京のホームコースは女子メジャー初戦の開催コース。
このコースは東コース、西コースがありますが、今年は5/4〜7に西コースで開催されます。
そのコースでラウンドしてきました。
コースの入口に大会の看板が設置され、気分が盛り上がりますね。
練習場では結構調子がよく、今日は行けるかな?という期待が膨らみます。
しかし、スタートホールではティーショットがチョロに近いミスショット。
こういうときに動揺してはいけません。
セカンドをどうするか。
ボールはラフにあります。
ドライバーの初打をミスしたことも頭にあります。
距離はまだたっぷりありますが、ここで欲張って、長いクラブを持って再度ミスをすると、
メンタルもやられてしまいます。
まずは5番アイアンでポーンと170ヤードくらいを打つのが正解。
ちょっとフェアウェイは外れましたが、ライは悪くない。
距離は80ヤードくらい。
しっかりクラブが入ってくれてベタピンのナイスショット。
この2つのショットでドライバーのミスは帳消しです。
頭からも消えました。
ちょっとしびれる1mのパットを慎重に沈めナイスパー。
これはマネジメントの勝利でした。
11番、12番もミスが出て、2つともダボ。
ただ、ここで焦るのもダメ。
ショットの感触そのものは悪くない。
それを信じて、自信を持って1打1打集中するのみ。
ここで持ち直し、13番以降はボギー3つのパーが1つ。
ボギーペースでプレイできています。
17番はダボを叩きましたが、18番をしっかりボギーでまとめ、前半は46(16)。
今日の同伴者はお上手で44が2人、私と同じ46が1人。
こういう展開だと集中が切れないので、いいですね。
焦って2打を返そうなんて考えてはいけません。
ゴルフは自分との戦い。
私はボギーゴルファーなので、しっかりボギーに押さえて、チャンスでバーディ、パーを取っていく。
これが基本です。
お昼はハンバーグご飯なしをつまみにビール中+小を楽しみます。
ちょっとほろ酔いで後半スタート。
ティーショットはまずまずでしたが、ちょっとミスが重なり、ダボ発信。
いかん、ちょっと飲みすぎたか。
しかし、2番から調子が出てきて、パーオンのパー。
3番のパー5はボギーでしたが、4番から4連続パー。
このときはゾーンに入った感じ。
4つのパーのうち2つはパーオン。2つはアプローチが冴えて寄せワン。
こうなると、妙な緊張感が出てきます。
こころなしか同伴者も静かに気を使っていただいている感じ。
残り2ホールをパーで上がれば、ハーフ40を切れます。
ま、そう思った瞬間大体だめになるもので、
8番のパー3で8番アイアンのショットが左に出て、バンカーへ。
当たりは悪くなかったけど、ちょっと早打ちになってしまったようです。
バンカーに行ってみると、左下がりのライ。
しかもグリーンの幅が狭くこちらから向こうに下っています。
どううまく打っても向こう側のバンカーに入るイメージしか湧きません。
せめて思い切りフェイスを開いてスピンよ掛かれ!というショットはちょっと右に出て、
グリーンからこぼれてしまいました。
まぁ、対面のバンカーに入るよりはマシ、ということでしっかり寄せてボギーを取ろう。
その気合が入り過ぎて、ちょっと強めにクラブが入り、カップを2mオーバー。
下りの2mはさすがに難しすぎて、ダボ。
ここでちょっと気持ちが切れたか、
9番のパー4はショットがよれて、ボギーオンならず。
1.5mのボギーパットを外し、上がり2ホールはダボダボ。。。
後半は43(16)、トータル89(32)という結果。
久しぶりに90を切れたのが素直に嬉しい。
今日は全体的にショットもアプローチも良くて、パターがもう少し、という感じでした。
ま、パターも悪くはなかったけど、短いパットを一筋外したり、ちょっと印象が悪かったですかね。
パーを4つ並べたときは、正直、ミスのイメージがなくて、
気持ちがフラットでリキミもなく、本当にいい感じでプレイできました。
ドライバーも距離が出て、セカンドをウェッジで打つこともしばしば。
5番と7番はワンピン以内についてくれて、バーディ逃しのパーという感じだったので、
どちらか一つでも入ってくれれば、という思いがなくもありません。
ダボが6つというのはいかにも多い。
ここも課題です。
とはいえ、全体的には気持ちよくボールが打てたのは何より。
こういうプレイがいつもできればいいのですが。
ただ、暖かくなってきて、体もよく動き、
グリーン周りも芝がついて、アプローチが簡単になってきました。
このコースは大会に向けてそろそろラフを伸ばしているので、
所によっては深いラフもありました。
こういうときもライに応じたクラブ選択をすることが重要だ、ということをつくづく感じました。
もう少し技術があれば長いクラブでも打てるのでしょうが、私はちょっと自信がありません。
明らかなミスは林からの脱出で1つ、とグリーン周りのアプローチでパターを使うべきところ、
取りに行くのが面倒だ、という理由でウェッジを手にして、チャックリしたのが、1つ。
この2つをもう少しうまく処理できればレベルが上がるのでしょうね。
だからゴルフは難しいし、楽しい、ということでしょう。
また、好スコアが出て、ゴルフに対するモチベーションが上がってきました。
ゲンキンなものです。
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