素晴らしかったですね〜。

今日の準決勝。

 

チャンスをものにできず、ビハインドの展開から

最終盤に見事な逆転勝ち。

 

村上の逆転打に興奮しました。

 

今大会、なかなか調子が上がらなかった村上が、

やってくれました。

 

最後まで諦めず、チームの主砲の力を信じて、

戦う姿勢が勝利を呼び込みました。

 

終わってみると、ここにもゴルフの示唆を得ることができます。

 

ラウンドしていて、なかなかリズムに乗り切れないことはよくあること。

今日の日本もそういう展開。

得点圏に走者を置きながら、あと1本が出ない。

 

ゴルフで言うと、ショットが良くてパーオンしながらバーディパットが一筋外れる。

 

これが続くと、だんだん焦りが出てきます。

パーがボギーに、ボギーがダボに。。。と少しずつおかしな方向に行ってしまいます。

 

さらにティーショットが曲がり出し、林からの脱出で無理をしてさらに状況を悪くしたり、どんどんドツボにハマります。

 

気持ちに余裕があれば、林から安全にFWに戻し、3打目勝負でボギーを取りに行けます。

 

さらに調子が悪いとプレイが雑になってどんどんスコアが悪くなります。

 

今日の侍Jは辛抱強く、諦めずにチャンスを待ちました。

 

こういう姿勢はゴルフにも必要。

待てば、必ずチャンスは訪れます。

 

上がり3ホールで気持ちを切らさずにプレイができるかどうか。

 

丁寧に1打1打を積み上げること。

今日の準決勝で大切なことを思い出しました。

 

今、動画サービスサイトで刑事コロンボを見ることにハマっています。

昔、小学生の頃、土曜日の夜はこれを観るのがお約束でした。

 

ドラマのストーリーも秀逸ですが、ちょっとしたエピソードが楽しい。

例えばコロンボがいつも食べている「チリ」。

これがとても美味しそう。

正式にはチリコンカンというメキシコ風アメリカ料理らしいです。

 

また、ドラマの中でコロンボ警部がゴルフをやるシーンがあります。

レッスンプロ?みたいな男にゴルフを教えてくれ、とねだり、

ドライバーショットをするのですが、これが力みのない美しいスイングのナイスショット。

その後のセリフがいい。

 

「簡単じゃないか。何事でもおんなじだな。どっかに無理があったり、緊張があると上手くいかんよ。こんな簡単なことなら教わらなくてもできそうだ」

 

かっこいいじゃないですか。

無理があったり、緊張があると上手くいかんよ。

けだし名言です。

 

コロンボを演じたピーターフォークはきっとゴルフが上手かったんでしょうね。

 

今日のお昼はWBCの勝利を祝して、町中華へ。

 

昭和の香りが漂う、決して綺麗ではないお店でしたが、

このもやしそばは絶品でした。

いい休日だ。

 

 

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