今日は仙台でのラウンド。
3ヶ月以上ぶりですね。
コースはよく行く機会のあるコースです。
お客さまとのラウンドのため練習はグリーン程度。
いきなりのティーショットは緊張しますが、案の定ミスショット。
OBにならなかっただけいいか。
その後もチョロ続きでダボスタート。
今日はあまり調子が良くないみたい。
何より、北風が冷たい。おそらく3〜5℃くらいでしょう。
日差しがほしい。
その後、ボギーボギーパーと来てなんとかボギーペースに持ち直すか、
と思いきや、ダボが挟まり出し、
前半はパーが1個の48(18)。
今日はスループレイにしてもらっているので、
即後半へ。
だんだん、体も暖まり、
スイングが大きくなってきた(ような気が)。
2番ダボの3番パーとし、4番まではボギーペース。
よしよし、こういう感じでしぶとく行こう。
と思った矢先。
5番のパー5で、ティーショットを左に引っ掛けスゴイ前下がりからのセカンドをチョロ。
その後もいいショットが出ず、6オン3パットとやらかしてしまいました。
この4オーバーは痛い。
6番からはボギーボギーパー、何とか持ち直しましたが、
4オーバーは取り返せず。
9番は最難関のパー5。
長い長い右ドッグレッグで打ち上げていくという、厳しいコース。
正直、パーオンしたことがありません。
そのティーショット。
左にひっかけOB。
ここで緊張感がキレた感じ。
前進4打のところで残り270ヤードくらい。
ドライバーで打ちたいけど、キャディさんが「うーん」という表情。
左は突き抜けてOBだし、右も狭い。
「やめたほうが」という感触。
しょうがない。4Uでナイスショット。
これでいいのかも。
残り100ヤードで乗せればダボで上がれる。
ここはダボで十分。
50°でポーンと打てばいいのに、
カシっとトップして、グリーン奥へ。
OB杭の手前だったのはラッキーでしたが、奥からの難しいアプローチは、
左下がり。
うまくいくイメージがないままショット。
またもや、トップでグリーンオーバー。
結局7オン2パットのまたもや4オーバーの「9」。
ふえーん、という感じでホールアウト。
後半は50(18)、トータル98(36)。
なんとも締まらないスコア。
それでも100を叩かないのはせめてもの矜持。
このコースはミスに厳しい。
全体を振り返ると、決してショットは悪くなく、アプローチもパットもそんなに悪くはありませんでした。
何が悪かったのか。
ヒントは大叩きの4オーバーのホールが2つあったこと。
これはミスからの処理がうまくいかず、大叩きになってしまったということ。
ティーショットをミスるのはやむ無し。
そういうこともあるでしょう。
その後、無理してリカバリーをしようとしないこと。
まずはライを見て、確実にフェアウェイに置けるクラブを自制的に選ぶ。
そして、良いライから長いクラブでナイスショットを狙う。
残り100ヤードは得意な距離。
そこに落とし穴があることもあります。
しかも、そこまで叩いていると、絶対に上手く乗せなければ。
いや、ベタピンにしなければ。
と、勝手に余計なプレッシャーを掛けてしまっています。
だいたい100ヤードからは3打で上がれば上々。
2打で上がれるなんてめったに無い。
パー3のホールでバーディ取るようなもの。
それを「マスト」に考えてしまった時点で自分に負けています。
上がりスコアを一旦頭から消して、
この1打でできる最善のことを考える。
そうできれば最終ホールの100ヤードのショットはもう少しうまく打てたかもしれません。
100ヤードは8割位はらくらく2パットで上がれるところに打てるショット。
そのうち、1割が1パットで入る超ナイスショット。
一方、残りの2割のうち1割がまあ許せるショット。
さらに1割が事件レベルのミスショット。
もともと10球に1球しか上手く行かないショットを狙って、
同じく1球しか出ないミスを犯してしまう。
これがゴルフの怖さ、難しさ、面白さです。
スコアはイマイチでしたが、学んだことも多かったし、何より楽しかった。
ホールアウト後は楽しく反省会。
担々麺は美味しかったけど、
ちょっと飲みすぎたかな・・・。
クリックして下さるとうれしいです。


