今日は久しぶりの仙台でのラウンドです。

先週は千葉でのラウンドでしたが半袖だったのが信じられない、

今朝は気温ヒト桁台でのスタート。

紅葉はまだ見頃という感じ。

 

スタートホールは、ティーショットを左に引っ掛け、2打目はほぼ出すだけ。

3打目140ヤードは8番アイアンで。

 

これがナイスショットでピン2mに。

そしてこれが入ってくれて、ナイスパー。

 

最高の滑り出しです。

 

2番は、ショットが切れて、パーオンするも、

3パットの悔しいボギー。

 

3番パースリーもショット良く、ナイスオンのナイスパー。

 

なんか調子いいかも。

 

4番パー5はセカンドまで完璧で、3打目120ヤードは9番で。

大ドップで地を這うようなボール。

まずい、グリーンオーバーか…、

と思ってグリーに上がると、ピン右3mにちょこんと私のボールが。

ラッキー。

 

同伴者はグリーン手前からのアプローチががちゃんと入ってナイスチップインバーディ。

こうなると私も入れたくなる3m。

タッチもラインも合ってナイスバーディ。

 

ひゅー、と口笛を吹きたくなる気分。

 

待てよ、ここまで1バーディ、1ボギーのイーブン。

 

そして5番のパー4も気持ちよくパーオン。

どうしちゃったんだろう、今日の俺。

練習場ではまずまずでしたが、最後の1球がシャンクして嫌な予感がしたのに。

 

ここまでだめなショットは1つもなし。強いて言えば、

4番の3打目だけ。これも結果オーライでベタピンだったし。

調子がいい上にツイてる。

 

今日はひょっとして・・・。

抑えようとしても、スケベゴコロが頭の中に湧いてきます。

 

そんなことを考えながらのパットが入るわけもなく、しかも大ショートで3パットのボギー。

ガーン。

 

ここが流れの分かれ目。

 

6番のパー3はグリーンを左に外し、あれ?という感じ。

なんと、今日はじめてのアプローチが6番ホールなんて。

ここまで全部パーオンしていたということか・・・。

 

その辺のいつもと違う感覚が乱れを呼んだか、

またも3パットでダボ。

なんだか奈落に沈んでいく感覚。

 

7番はかろうじて3年2組のボギー。

 

でも、心の中はまずい、という焦りが。

だんだんショットもよれてきている。

 

8番はドライバーがチョロってセカンドを3Wで無理して、またチョロ。

一番悪いパターンです。無理が機器を呼ぶ。

 

結局5オンで何とかパットをねじ込みダボとしたものの、

9番パー5で悲劇が。

 

ティーショットを左の林に打ち込み。セカンドは出すだけ。

ま、パー5だから大丈夫、と心に言い聞かせましたが、出すだけショットを引っ掛け、木にカーンと当たり、

真後ろに。

 

がっくりですが、OBにならなかっただけまだまし。。。

3打目はまさに出すだけ。

4打目4Uがまた引っ掛かり、池の手前の林へ。

枝にかからなかいでピンは狙えるけど、バンカー越えが嫌なロケーション。

 

前半はあんなにグリーンが近かったのに、果てしなく遠く感じるのはなぜ。

打数を間違えないようにするのが精一杯。

 

案の定、パンチが入ってグリーンオーバー。

6オン3パットと惨憺たるスコアに。

 

前半は結局10オーバー46(18)。

まぁ、ボギーペースなので贅沢は言えないけれど、6番以降、特に上がり2ホールが悔やまれる。

やっぱり30台なんて頭にちらついたのが良くなかった。。。

 

お昼は動揺する頭の中散々迷ったあげく、カレーうどんを食す。

カレーうどんは天ぷら、小鉢、ご飯がついてボリューミー。

さらにカレーが超絶美味い。

 

気分が良くなって、後半に臨みます。

 

後半は若干距離があるコース。

スタートのパー5はパーオンはなりませんでしたが、ショットは悪くありません。

4オン2パットのボギー。

 

2番もボギーオン。

前半の出だしは、パーオンが当たり前だっただけに、

何となく調子が落ちているような錯覚に囚われます。

 

これがいつもの調子なのに。

 

3番、4番はダボ。

パーが来ないままオーバーが増えていくことにも焦りを感じます。

 

5番、6番はボギー。

何とか我慢できているようです。

とにかくミスは最小限に。ボギーでいいんだから。と心を落ち着けます。

 

7番は160ヤードのパー3。

若干打ち上げているせいか、ピンが遠く見えます。

24°のUTと迷ったけれど、6番アイアンを選択。

 

若干芯を外れた感覚はありましたが、上手く壁は作れた感じ。

グリーン右サイドに向けて高く上がったボールはドローの弧を描きグリーン方向へ。

やはり当たりが悪かったのか、それとも風にぶつかったか、かろうじてグリーンは乗ったもののピンまでは10m。

 

キャディさんのアドバイスは上りの逆目スライスライン。カップ2つは外しましょう。

とのこと。勇気を出して強めのストロークで。

打った瞬間、まずい強すぎたか…と思いましたが、

目がキツいのか、カップ1m手前辺りからずずずとブレーキが掛かるボール。

 

目に負け傾斜に流されカップに寄っていくボール。

頼む!入ってくれ!という念が通じたのか、

見事カップイン。

ナイスバーディ。本日2つ目のバーディです(^^)

 

上がり2ホールはダボ、ボギーと冴えませんでしたが、

後半も46(18)、トータル92(36)という結果になりました。

 

スコア的には悪くありませんでしたが、今日の調子だったら80台は出てほしかったなぁ。

4オーバーも痛かったけど、ダボが5つというのも痛い。

 

ドライバーも含めてショットは悪くありませんでした。

特に前半はリキミもなく、いいリズムでスイングできていました。

 

例のイーブンを意識した辺りからアドレス時点で力が入ってきてしまっていたように感じます。

調子が悪いときの対処の仕方も難しいですが、調子の良いとき、それを維持するのはまた難しい。

 

ミスが出たときにそれを許せる寛容さも重要です。

つまり無理にリカバリーしないこと。

 

9番ホールの2打目で林から脱出するとき。

真横に出せばイイものを、少しでも前へと木の近くに打ち出したのがさらなるミスを呼びました。

こういうときはリスクを最小限に出すだけなら出すだけに徹底することも、時には必要です。

 

悔いが残る点もあったけれど、これがゴルフも面白さ。

気持ち良いショットも数多くあったし、何よりバーディ2つは嬉しかった。

 

晩秋というより初冬のゴルフになりましたが、

天気もよく、コースコンディションも最高。

同伴者も最高でしたし、キャディさんがとびきりでした。

 

楽しい一日でした。

さすがにフェアウェイの色も枯れてきました。

遠くの山は燃える紅葉…でしたが、カメラに収まるとあまり感じられませんね(^^;)

 

 

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