いやー、毎日暑いですね。
お盆休み真っ盛りで今日は楽しみにしていた仙台でのラウンド。
昨日はお墓参り。
ところが、突然の豪雨。雷もゴロゴロ。
幸い、墓参のときだけピタッと止んでくれたから良かったようなものの、
朝に洗車したばかりなのに。
最近、天気がおかしいですね。
今日は日差しがある分、気温も上昇。
おそらくスタート時点で３０℃は超えていたでしょう。
練習場では絶好調だったので気分もアガってます。
スタートホールはティーショットが左に出ましたが、バンカーに入らず、
セカンドは９番アイアンで軽く２オン。
パースタートと幸先良い出だし。
１１番、１２番とボギーで１３番でまたパーオンのパー。
１４番のボギーを挟んで、１５番から１７番まで３連続パー。
やけに調子が良いじゃありませんか。
練習場通りのいいボールが打てています。
えーと、ここまで３オーバーだから１８番のパー５をパーで上がれば、
３９じゃないですか！
だいたいそう思った時点でゴルフの神様に叱られることはわかっているのですが…。
そして、１８番のパー５。
ティーショットがチーピンとなって、はかなく森の中に消えていきました。
前進４打は残り３００ヤード。
もう、ドライバーで打つしかありません。
これはティーショットよりはマシでしたが、左に引っ掛け。
５打目はこれ以上はないというつま先下がりのライ。
案の定当たらず、６打目で何とかグリーンの端っこに乗っかりました。
しかもご丁寧に３パットしてしまい、まさかの「９」。
３０台なんてスケベ心がもたげたばかりにこの有様です。
前半は、４３（１８）。。。
いや、４３は上出来なんですよ。私としては。
ただ、最後の「９」が何とも悔しすぎる。
お昼はメンバーさんにご馳走になりました。
ありがたいことです。
迷った末に、天ぷらそばをいただきました。
天ぷらがサクサクでそばもコシがあり、正解のチョイスでしたね。
でも、担々麺があれば迷わずそっちを選んでいたでしょう。
しかし、この猛暑。そんな酔狂な人はいないと踏んだのか、
メニューにはなし…。ちょっと残念でした。
１時間ちょっとのハーフターンを過ごし、
後半はアウトコース。
前半４３だから、うまくいけば８０台は出るな…。とまたヨコシマな心が。
この瞬間、後半は終わったと言って良いでしょう。
スタートの１番は打ってはいけない左に引っ掛けOB。
いきなりのトリスタート。
しかし、私も伊達に何十年もゴルフをしているわけではありません。
こういうことに動揺してはいけないのです。
１ホールの悪いプレイはそのホールにおいていく。
これが鉄則です。
そのとおり冷静さを取り戻し、
２番はボギーでしのぎ、３番、４番はパーオンのパー。
ここまで４オーバーとボギーペースを取り戻しました。
やるじゃん、オレ。
しかし、良かったのはここまで。
５番のパー５でティーショットをOBとし、このホールはトリ。
これはOB直前の１枚。この後、ボールは右の林に消えていきました。（いい当たりだったんだけどなぁ）
今思えば、この辺で何かがプツンと音を立ててキレたのかもしれません。
何とか６番のパー３をボギーとしましたが、
もはやここまで。
７番はティーショットが左にチョロって、OB。前進ティーから何とか乗せるもダボ。
８番もティーショットを左にチーピンでOBでトリ。
将棋だったら「投了」してもおかしくない展開。
そして、最後の９番パー５。
ここは距離のある右ドッグレッグで、大変むずかしいホール。
怖くてドライバーを打ちたくない気持ちがありつつ、何とかまっすぐ飛んでくれて、フェアウェイキープ。
セカンドの４Uもまずまずの当たりでしたが、３打目は苦手のつま先下がり。
まだ、ユーティリティの距離が残っています。
つま先下がりは右に行きがち、ということで左を向いて打ったら、左のサブグリーンの更に左のガードバンカーにイン。
目指すグリーンは果てしなく遠く見えます。
距離計を見ると、５３ヤード。
やはり距離が欲しくなって、力んだのか４打目は大トップで脱出できず。
同伴者がいなければ涙がこぼれていたかもしれません。
なぜか５打目は力が抜けてナイスショット。
しかし、２段グリーンの上に着弾。
当然ながらピンは下の段。
しかも距離は１０ｍ以上。
果てしなく遠く見えるのはさっきと同じ。
とりあえず、段の境目まで打とう、と思ってそっとパット。
ころころと下りの斜面に差し掛かり、そこから加速。
あ、あ、そんなにスピードが出てはダメ…。と心の叫びが。
しかし、何とかカップの横１ｍで停止。
ここ数ホールのダメっぷりにしては、上出来なパッティング。
後はこれが入ってくれれば。
痺れるパットをなんとか沈め、ホールアウト。
おそらく気温は３５℃を超えていたでしょうが、そんなことが気にならないほどの、
悪戦苦闘の後半でした。
スコアは５１（２０）。
トータル９４（３８）。
まぁ、トータル９４というのはそんなに悪くはない数字なのですが、
後半のダメっぷりの印象が強すぎて、心が折れる寸前。
前半はショットがほとんどミスなく、芯にピシピシ当たる快感プレイでした。
本当にゆっくり力みなく打てました。
それが後半に入ると、別人に。
あれは一体何でしょう。
今思うと、スタートのOBによって打ち急ぎになってしまったかもしれません。
いずれにしてもタイミングとテンポが狂ってしまった、ということだと思います。
いいときのスイングが再現できない悔しさ。
これまでの経験からすると、左が我慢できなくなっているのだと思います。
それで、ゆっくり振れなくなっているのだと。
ただ、ショットの当たりそのものは悪くなく、方向がバラけるという症状。
飛んで曲がるという、非常に対応が難しい状況になってしまいました。
とはいえ、ラウンド自体は大変楽しく、和気藹々のひとときを楽しみました。
やはり夏のゴルフは楽しい。
緑のフェアウェイ。蝉の声。
青い空、白い雲。
心を幸せな気持ちにする舞台装置が全て揃っています。
次のラウンドは２１日の日曜日。
今回の反省が活かせるでしょうか。
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