先週のラウンドでは、ハーフ20パット、3パットが5回と大変ふがいないプレイとなりました。
スコアの半分近くを占めるパットですから、
これがまとまらないとスコアが作れません。
先週は何が悪かったか、考えてみました。
スタート前は時間がなくて、グリーンの練習ができなかったので、
それもあるのかな、と思いましたが、
前半は16パットと悪くありませんでした。
5mのバーディパットのオンライン、ジャストタッチで決めることができました。
そもそもホームコースで大体のタッチやグリーンの速さ、傾斜が頭に入っています。
では、後半なぜ崩れたのか。
後半スタートのパー5はダボオンとしてしまいましたが、1パットでボギーセーブができました。
ここまではよかった。
しかし、2ホール目の11番。
ここはイージーホールでドライバーも当たり、残り90ヤードをうまく打ててナイスオン。と言いたいところでしたが、
乗ったはいいけど、10mくらいのパットが残ってしまいました。
ここを1m以上オーバー。
イージーパーだったはずが、一気にプレッシャーのかかる下りのパーパットとなってしまい、しかもこれを外して、
3パットのボギー。
何となくですが、ボギーオンのボギーに比べパーオンのボギーって心に堪えます。
同じ+1なんですが。
ここから、パットにプレッシャーを感じるようになりました。
しかも、パターが軽く感じてしまいストロークに違和感が出始め、引っ掛けが出るようにもなりました。
不安からボールの行き先が気になって、頭も動いていたのでしょう。
狙った軌道にボールが行かなくなって、心の乱れはマックスに。。。。
こうなると、もう1m以内でも全く入る気がしません。
さらに悪いことには、パターに自信がなくなるので、アプローチを少しでも寄せようと、欲が出てしまい、
つまりヘンに力んでしまい、チャックリやトップが出るようになってしまいました。
すると今度はアプローチが怖くなって、パーオンを狙うようになり、ショットもおかしくなってしまいました。
おかしなもので、たった1回の3パットがプレイ全体に影響を及ぼしていたような気がします。
上級者はここで、気持ちを切り替えたり、技術でカバーできたりするのでしょうが、
アベレージゴルファーはこうなるといけません。
悪あがきから負のスパイラルにハマってしまいます。
いや、それは後付けの話で、そもそも体力、練習不足で後半に疲れが出ていただけなのかもしれませんし、
暑さによる集中力低下もあったのかもしれません。
いずれにせよ、ゴルフは知力、体力、精神力の総合スポーツ。
これがゴルフの難しさでもあり、面白さでもあります。
今日は、家族と京都に来ています。
コロナの感染拡大が怖いけど、カミさんの前からの希望を叶えたくて。
でも、家族が神社巡りをしている間、私は、鉄道博物館へ。
これは私が以前から行きたかったところ。
昔の車両を間近に見ることができてしばしノスタルジーに浸ることができました。
念願かなって満足です。
夜は老舗の水炊きをいただきました。
コラーゲンたっぷりでおいしかった〜。
明日は祇園祭りの後祭を見て帰ります。
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