今日のラウンドは特別です。

なんと言っても、あのオリンピック開催コースでラウンドできるのだから。

 

ただ、マナーやドレスコードに厳しいとのことで、

クラブハウスに入るときから緊張感もマックス。

 

ただ、従業員の皆さんやキャディさんのホスピタリティは別格。

 

スタートはイン・コース。

名物ホールの10番のパー3。

池とアリソンバンカーがプレッシャーを高めます。

150ヤードを6番アイアンで。

これは最高の感触でナイスオン。

ただ、5mのバーディパットは1mを残し、これも外し、ボギー。

思えばこれが今日のラウンドの予兆でした。

 

とにかく、グリーンが難しい。

大きなグリーンでアンジュレーションも複雑。

カップ周りで思いもかけない方向に切れたりと、

非常に神経を使います。

 

キャディさんのアドバイスがなければ大変なことになるところでした。

さらにバンカーが難敵で、常にバンカーに入れないようにピンから逆算してショットを打たなければならない、

戦略性の高さ。大変精度の高いショットが要求されます。

 

前半は52(24)。

うーん、もう、いっぱいいっぱいですね。

 

スルーはできず、ランチブレイク。

 

お昼はチャンポンを食す。

メニューは大変オーソドックスなものばかり。

トランプ前大統領が食べたのに似たハンバーガーも美味しそうでした。

 

後半もグリーンに手こずり、51(20)。。。

トータル103(44)と惨憺たるありさま。

 

どこかのサイトでこのコースについて、そのゴルファーの技量が端的に現れるコース。

と表現されていましたが、まさにそういう感じ。。

 

コースが難しいというのは自分から見た視点ですが、

結局は自分がそのコースでプレイする技量に達していないということ。

 

普通はスコアが悪いと、なんとなく気分がよくないものですが、

今日に限っては、いや、参りました、という感じ。

調子はそんなに悪くなかったような気がしますが、そういうレベルでは太刀打ちできませんでした。

 

いや、素晴らしいコースでプレイできたことの喜びに満ち溢れた1日でした。

 

まさにこのブログのタイトルのように「ゴルフは下手でも気分は上々」でした。

 

とにかくプレイファストで、上がった人から次のホールに向かってティーショットを打ったり、

メンバーの方同士が大変和気あいあいとラウンドしている様子に、

まさにゴルフの原点やクラブライフの楽しさというものを感じました。

 

これが名門中の名門なのでしょう。

 

本当にいい経験をさせていただきました。

 

 

 

 

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