ゴルフを始めたての頃はとにかくドライバーとかアイアンショットが
難しく、曲がったりチョロったりで、はぁはぁ言いながらやっとグリーン周りに来て、
後はグリーンに乗れば何とかかんとか、というゴルフですから、あまりアプローチに関心が向きません。
まずはショットの距離と方向が大きな課題になります。
しかし、だんだん経験を積み、スコアもまとまってきて、
100を切るようなレベルになると、アプローチが気になってきます。
大きなショットは多少左右にぶれても、縦の距離にムラがあっても、
次のショット以降で取り戻せる可能性がありますが、
ショットが短くなればなるほど、精度が重要になります。
パットがその最たるものですね。
で、アプローチの精度が重要、ということに気づく頃からその難しさをうすうす感じるようになります。
トップやチャックリというミスがスコアにダイレクトに影響することも実感します。
プロがロフトが寝たウェッジで難なくアプローチを決めているのを見て、アプローチはウェッジでやるものと考え、
意外とそのショットの難しさに気づくのもこの頃です。
そして、少しでもミスのリスクを減らす事が大事だと思い、
パターで打てればパター、できればロフトの立ったアイアンで転がすアプローチを多用するようになる人もいます。
しかし、さらに経験を積んで90を切るかどうか、という段階になると、
転がすアプローチだけではダメということにも気が付きます。
速いグリーンや奥からの下りのアプローチでは止めるボールを打てなければカップに寄ってくれないからです。
そこでまたウェッジでのアプローチに取り組むようになります。
シチュエーションやライによる判断の的確さ、引き出しの多さ、さらにそれを精度良く繰り出す技術が重要になってきます。
パーやボギーを拾えるか、ボギーかダボになってしまうかは、ひとえにグリーンまわりのアプローチの処理次第、
ということになります。
だから、経験と失敗、練習が重要になってきます。
ということで、今日は仙台に帰ってきているので、張り切ってアプローチの練習に行こう!
と決めていたのですが、最高気温2℃、雪…という天候にくじけてしまいました。
ここが、うまくなるかどうかの分水嶺なんだよなぁ、と思いながら、暖かい部屋から出る勇気がない…弱い私です。
昨日、カミさんと上の娘と蕎麦屋ランチを楽しみました。
私は若鶏南蛮そばを食す。
しかし、この蕎麦屋さんの最高はこのカツ丼。1ヶ頼んで、3人でシェアしました。
カツの柔らかさとタレの染み込んだご飯が絶妙なハーモニー。
今日はカミさんとよく行くラーメン屋さんでランチ。
最近カロリー過多なので、味噌ラーメンを食べたいところ、
煮干し醤油らーめんを食す。これもザ・ニボらーめん、という
オーソドックスな味わい。ごちそうさまでした。
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