週末は出張で広島に遠征してきました。
土曜日はゴルフ付きということでこれを楽しみにしていました。
事前にネットでどんなコースか、調べてみたらかなりの難コースとのこと。
コースレートも高いし。
天気は風が吹くと冷たいですが、
日射しが差すとほのかに暖かい。
セーター1枚でちょうどいいくらいです。
コースの雰囲気は高い木が歴史を物語り、風格を感じます。
しかし、緊張していたのか、スタートはいきなりのトリプルボギー。
その後もパーはおろかボギーを取るのもやっと。
コースの両脇には木が迫り、視覚的なプレッシャーを感じるうえ、
各ホールとも距離が十分あります。
しかも、バンカーがよく効いている。
そして極付はグリーンの速さ。
キャディさんによると11くらいは出ているとのこと。
アンジュレーションがきついので、奥につけるとほぼアウト。
また、なかなか止まらないのでパーオンも難しい。
ということで、前半、後半とも四苦八苦し、
50(19)、50(17)と100叩き。
そうそう、お昼は「廣島風焼きそば」というのを食しましたが、
うん、普通の焼きそばでした(^^)
最後のパー4はボギーで上がれば100だけは免れる、という状況。
何とか3オンして3mのパーパット。
上りのラインだからボギーで上がれる•••と思いきや。
タッチが合わず、どこまでも転がるボール。
おいおい、そろそろ止まってくれよ、と心の中で叫びましたが、
結局3mの下りのボギーパットが残る有様。
もう、呆然です。結局ダボを叩いて100となった次第。
ティーショットが結構当たっても、150ヤード以上残るホールがほとんど。
パー3も150ヤード以上、長いところは200ヤードとかなりきつい。
これが名門コースなんだなぁ。と感嘆しました。
トリプル3つとクワドラプルボギーも1つありました(TT)
何か1つのミスが命取りとなります。
それでもパーを4つ取れたのが救い。もう、いっぱいいっぱいでした。
調子はそれほど悪くなかったのですが、
やはりこれだけ高い技量が要求されるコースでは、私レベルでは太刀打ちできませんでした。
難しいといっても、変にトリッキーなのではなく、悠然としていて難しい、という正に王者のコース。
フェアウェイもグリーンも最高のコンディション。
夏にラフが伸びていたら難度はもっと高くなるでしょう。。。
でも、こういう素晴らしいコースでプレイできたことが幸せですし、
もし、また機会に恵まれたら挑戦してみたいと思いました。
このレストランからの眺めも風格がありますね。
途中、こんなものを見つけました。
昭和4年!というのがすごいですね。
その頃のゴルフってどんな感じだったのでしょう。
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