今日は福島への遠征。
東北の中では,名コースの誉れ高いところでのラウンド。
ちょっと遠いのですが,そんなの気にならないくらい行きたいコースです。
8時半ごろのスタートなので,6時前に出発。
練習場がないので,パター練習をして早速スタート。
なんとコースにはところどころ霜(!)が降りています。
スタートホールの10番はティーショットが当たり損ねでしたが,セカンドの7番アイアンがナイスでパー。
11番のパー3も寄せワンでパー。
いい滑り出しです。
13番のパー5は590ヤードのモンスターホール。
しかも激セマの罰ゲームのようなホールです。
狭さにビビらず1打目,2打目がナイスで,3打目は150ヤード残り。
パーオン狙えるじゃありませんか。
しかし,7番アイアンがチョロ。その後の50°のアプローチがカツーンと行ってさらに奥からのアプローチがチャックリで,
なんと6オン2パットのトリ。。。
次のパー4はなんとかパーを取れましたが,17番でまたもトリ。
前半上がりのパー4はパーを取れて前半は46(14)とまずまずのスコア。
出だしのパー2個が貯金となりました。
お昼はかねてから食べたかった「会津地鶏の親子丼」を食す。
トロトロで想像以上の旨さでした。
さて,後半はアウトコース。
1番,2番は無難にボギーで通過し,いよいよクライマックスの3番のパー5。
「日本一のパー5」との誉れ高い名物ホールです。
ゴルフ場のコース案内にはこうあります。
スペクタクルなモンスター(怪物ホール)
フォローウィンドの日、飛ばしに自信ある人は、断崖越えを狙う勇者になってみたい。一般的にはフェアウェイなりに正確にプレーすれば、第3打は磐梯山を狙うショートアイアンになる。このホールでバーディを取れば、ポナリ高原での成功の半ばを達成したことになる。
荒々しくえぐれている右の断崖を超える選択もありますが,私は「一般的にはフェアウェイなりに正確にプレー」の方を選択(^^)
ティーショット,セカンドの4Uもナイス。残りの第3打は100ヤード弱。
アゲンストを失念し50°を選んだのがミスでカップまで10mを残すミス。
しかし,1mのしびれるパーパットを沈めて見事ナイスパー。
バーディは取れなかったけれど,最高の気分です。
ここでパーを取れたのは初めてじゃないでしょうか。うれしい…。
これで気分が良くなったか,4番以降はパーが2つのボギー4つ。
いやー,まとまりました。
ダボなしはやはり気分がいいです。
後半は42(20),トータル88(34)と申し分ないスコア。
アウトの20パットはちょっと多いですが,3パットが2回あったのが残念。
でも,今日は1m前後のパットが大変よく入ってくれました。
自信を持って打てました。スパイダーが合ってるのかもしれません。
ショットが決して良かったわけでなかったし,アプローチのミスもあり,いい点悪い点ありましたが,
何よりスコアがまとまったのがうれしい。
ところどころのナイスショットの感触が心地よく手の中に残っています。
スタート時点は霜が降りてるくらい冷えておそらく4℃くらいだったでしょうが,
日が昇るにつれ,穏やかになり,長袖のウェア1枚で十分でした。日陰はちょっと冷えましたが。
帰りの高速でもナイスラウンドのことが気持ちよく思い出されます。
こういう日が過ごせたことに感謝ですし,幸せだなぁ,と思います。
紅葉は終わってしまいましたが,素晴らしい青空と雄大な山々。
自然のすばらしさが身に沁みます。
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