それにしても、この停滞前線は一体なんなのでしょう。
西日本では大きな被害も出ているようで、しかもまだ雨雲が押し寄せてくるというのだから。
これ以上被害が大きくならないことを祈るばかりです。
さて、私も今週はゴルフとは無縁の週末。
洗濯や掃除など家事もしなければなりませんし。
せいぜい録り貯めたゴルフ番組を楽しむくらいです。
その中で、女子プロ選手がペアで戦っていく番組を見て、
ある選手が、「焦らないことが大事です」と言っていた言葉が耳に残りました。
ラウンド中、ダボとかトリを打ってしまうと、
「まずい」の気持ちが湧いてきます。
そうなると、私の場合、膝のあたりがふわふわするような変な気持ちになってきます。
おそらく「まずい」が「焦り」を呼んでいるのでしょう。
こうなると、決まって早打ちになって、スイングが乱れたり、
スコアを取り返そうと、悪いライから無理なショットをしてますます状況を悪化させたり、
どんどん負のスパイラルにはまっていきます。
ここで、いったん切り替えができるかどうか。
先週のラウンドでも後半のスタートホールでOBを打って、トリ。
一瞬、膝のふわふわが起こりましたが、このときは、久しぶりのラウンドだから、
1ホール、1打1打を楽しみたい、という気持ちになって、
上手く切り替えができました。
そのせいか、次のホールではパーを取ることができました。
振り返ると、次のホールをプレイ中、前のホールのことは頭になかったような気がします。
上がってなんぼのゴルフですが、スコアが気になると、
どうしてもプレイに影響が出てしまいます。
パットにも心理が影響することが良くあります。
例えば、そのラウンドで初めて打つ1mのパット。
決して簡単ではないけれど、外すことだけは避けたい。
ここで外してしまうと、
もう次からはショートパットが恐怖になります。
これも切り替えができるかどうか。
入るときは、何のことなく入るのだけど、
引っ掛けたらどうしよう…とかネガティブイメージを持ってアドレスすると、
決まって良くない結果になってしまいます。
こういうときには、やはり練習量がモノを言うのでしょうね。
アプローチも一度チャックリが出ると、次がプレッシャーになります。
悪いイメージを引きずらないようにする魔法があればいいのですが。
やはり、アマチュアのアベレージゴルファーにとっては「楽しむ」ことが魔法なんでしょうかね。
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