いよいよ、オリンピックの男子ゴルフ競技が始まりましたね。
いつもPGAツアーを見ているので、
日中に試合を見ているのが不思議な感じ。
そして、いつもは見ない国の選手たちが活躍しているのも新鮮です。
まさにオリンピック。
松山選手はコロナから復帰して練習不足が懸念されましたが、
3日目も好調をキープ。
首位争いをしてくれています。
それにしても、最終組は熾烈な戦い。
松山とシャフリーとオルティズ。
この組のプレイは本当に見ごたえがあります。
それぞれがストロングポイントをいかんなく発揮し、一歩も引きません。
松山のショートゲームはキレキレ。
さすが、マスターズチャンピオン。
ただ、シャフリーがピンに付ければ、オルティズはロングパットをビシビシ入れてきます。
もう目が離せませんし、痺れる勝負にこっちが疲れてきそう。
松山選手の17番のバンカーからの2打目、バーディパットは本当に素晴らしかった。
これで最終組3人がトップに並ぶデッドヒート。
17番が終わった時に解説の佐藤信人プロが「オリンピックは国を背負っている点でほかの試合と違う、と選手が言っていた」とコメントしていましたが、その場面で映った18番のティーイングエリアには
「JAPAN」「MEXICO」「USA」と書かれたキャディバッグが。
改めてオリンピックの重みを感じます。
そして、その18番。
シャフリーはピンを刺すセカンドショットでバーディを奪い14アンダーの単独首位。
松山はシビレル2m弱の返しのパーパットをしぶとく決めて13アンダーを守り単独2位。
しかし、4打差に9人がひしめく大混戦。
最終日最終組で回る松山は金を十分狙えますが、
後ろも怖い。
この炎天下のラウンドがどう影響するのか。
もう、目が離せません。
それにしても、シャフリーって呼び名に違和感。
ずっとシャウフレって言ってただけに。。。
マスターズ以来の因縁の対決ですが、絶対松山選手に勝ってほしい。
明日も興奮の一日になりそうです。
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