今日は2週間ぶりのラウンド。
週の初めは雨模様の予報で天気が心配でしたが、晴れ男なので、だんだん予報も良くなり、
朝はこれ以上ないという好天。
ただし、それほど暑くなく絶好のコンディション。
クラブを全く触ってなかったので、
朝の練習場は鳥かごだったけど、40球と多めの練習をしました。
けど、当たってるのか当たってないのか、それすらもイマイチ分からない…。
恐る恐るスタートしましたが、ティーショットは会心の当たり。
これで気分がほぐれたか、スタートホールは4オン1パットのパー発進。
とにかくこのコースはグリーンが小さいので、パーオンはかなりむずかしい。
その後も大きなミスなく、ダボが2つ混ざったけど、前半は42(14)と上々のスコア。
パーが5つというのはかなり頑張りました。
42なんて、かなり久しぶりのような気がします。
まさに気分は上々でランチは和気あいあい。
ビールにハイボールを交えてますます気分は上々。
お昼は前回同様天ぷらそばを食す。
後半は、アウトコース。
アルコールが入ってはいますが、出だしから絶好調。
パー5のスタートホールは前半スタートと同じく4オン1パットのパー。
2ホール目こそボギーとしましたが、
3番、4番とパー。
どうしたのでしょう。
2週間前に仙台でラウンドしたときは危うく100を叩こうというゴルフだったのに。
12ホールを終えて、7オーバー。
このまま、残り5ホールをパーで終えたら…。
夢の70台が出てしまいます。
と思った瞬間、ゴルフの神様を怒らせてしまったみたいです。
5番のパー4でダボ。
でも、まだまだ調子は悪くなってません。
6番、7番はボギーでこらえ、あと2ホール。
8番のパー5は、これまで全く曲がらなかったドライバーを右に曲げてしまい、
崖下へ。
絶壁の斜面を前に持ってきたクラブは5,6,7番アイアン。
なんで、ロフトのあるクラブを持ってこなかったろう…と悔やみますが、
7番アイアンを思い切り開いて、上がれ―と打った球はかろうじて、壁の頂上へ。
しかし、ここもライが悪く6番アイアンを手打ちで。
何とか当たりが良くて120ヤード先のフェアウェイへ。
やれやれです。
ここまで3打を要して、まだ170ヤード打ち上げが残っています。
5番アイアンはトップ気味でしたが、何とか飛んでくれて、グリーン脇まで。
4オンならず。
52°のアプローチはしっかりクラブが入ってくれて、
1mまで寄ってくれました。
これを入れてボギーにすれば最終ホールに繋がります。
しかし、ゴルフの神様を怒らせてしまっているので、
入るはずもなくダボ。
そして、運命の最終ホール。
やってはいけないのですが、ここで捕らぬ狸の皮算用。
パー3をパーで上がれば、後半43で85じゃないですか!
…また、神様を怒らせてしまったようです。
このパー3は、170ヤードとちょっと距離があり、
グリーン前にでっかりバンカーが。
前回、ここを訪れたときに受けたキャディさんのアドバイス。
グリーンまではかなり距離があるので、
距離通り打ててもバンカーに落ちることが多いですので、左のサブグリーン方向を狙った方が安全です。
その言葉をみんなに伝えたところ、その通りの攻めを。。
私はやはりパーが欲しくて、これなら届くという5番アイアンを手にして、
しかも、会心の当たり。
これはもらったかもしれない…とグリーンに上がると、
私のボールだけがない!…。
まさかと思ってバンカーを見ると、その手間の草むらに私のボールが。
これならまだバンカーに落ちてた方がまし。
という極端な左足上がりのライです。
なんとか足場を作って、52°をぱちんと、当てようと思いましたが、当たるか当たらないか、というショットになってしまい、ボールはむなしくバンカーに。
しかもアゴが高いバンカー。
1回で出ずに、2回目はグリーンをオーバー。
なんと、5オンという信じられない大事件。
結局、最終ホールは4オーバーの「7」でホールアウト。
後半はこの最終ホールでやらかしてしまい、「47(15)」という結果。
トータルは89(29)。
今年2回目の80台。
毎週ラウンドできず、練習もちっともしていないのに、
90を切れたのは嬉しい。
ただ、悔やまれるのは最終ホール。
やはり、UTを選択すべきだったか…。
このホールはあるサイトで見たのですが、
もともとは240ヤードのパー3だったとのこと。
あとで振り返ると、ドライバーが調子が良くてほとんど曲がらず、
距離も結構出てくれました。
グリーンを外しても、寄せワンでパーを拾えたことが大きかった。
アプローチも良かったということなのでしょう。
ちなみに今日はパーを8つ取ることができましたが、
そのうち7つが寄せワン。
こういうゴルフがいつもできればよいのですが。
久しぶりの80台でうれしいことは嬉しいのですが、
最終ホールが…ねぇ。
まぁ、これもゴルフです。
来週は茨城県でのラウンドです。
もちろん初めてのコースなので楽しみです。
少し先にボールが見えますが、これより飛んでしまうと、ボールは谷へ。
こういう起伏を活かしたトリックがいたるところに配されています。
おそらく自然の地形をそのまま残しているのでしょう。
昭和27年にできたコースで井上誠一氏設計。
面白いコースです。
近くに民家があるので、ティーイングエリアにこのような防護ネットがあるホールがいくつかあります。
このネットに触った場合は無罰で打ち直しできるローカルルールがあります。
これはいいのですが、人工芝は興を削ぐのでできればやめてほしいです。
クリックしてくださるとうれしいです。



