今日は転勤してからこちらでの初めてのラウンド。

戦後まもなく作られたコース(あの井上誠一設計!)で、パブリックっぽいところのよう。

ということは分かっていたのですが、行ってみないと分かりません。

 

距離は短いけれど、かなりトリッキーというか、難しいコース。

高低差も大きく、ホールごとの個性がすごい。

さらに、ミスの寛容さが低いコースだと思います。

 

前半は出だしのティーショットがいきなりひっかけて、セカンドも絶壁のような爪先下がりからで、どうしようもない状況。

何とかダボで上がりましたが、前途多難。

 

その後もボギないしダボという感じで、とうとう今季初の100叩きか、と思われましたが、

パー3で2つパーを取れたので、何とか46(14)とまずまずの結果。

 

お昼は天ざるを食す。

ちょっとオフィシャルっぽいラウンドだったので、写真を撮るのははばかれました(^^;)

 

後半のスタートホールのパー5は1Wがチーピン。

セカンドがシャンクで谷へ。

3打目脱出できず…。という大トラブルでなんと7オンの「9」。

やってしまいました。

 

これは100行くかも…と不安がもくもくと湧き上がります。

しかし12番からショットが良くなり、パー、ボギー、ボギー、パー、パー、パーと突如良くなりました。

 

しかし、最終ホールに罠が。

ティーショットは今日イチクラスのナイスで、セカンドは100ヤード。

ライもいいので、バーディもあるかも、なんてスケベ心を出したのが間違いで、セカンドショットは当たり悪く、ガードバンカーへ。

 

行ってみるとライは悪くないのですが、アゴが高く、とにかく砂がない。

カチカチの道路のようです。

 

この間のレッスン番組で高橋勝成プロがそういう場合はアプローチと同じように打ちなさい、というようなことを言ってたようなが気がしますが、

それに気づいたのはホールアウト後。

 

1発では出ず、2発はかろうじて出すだけ。

結局5オンのトリとなってしまいました…。

悔しい。

 

後半は47(15)で、トータル93(29)。

スコア的には、そんなに悪くはないのですが、

とにかく、苦戦の巻…。

 

かなりのナイスショットだと思ってもキャディさんは「うーん」の反応。

行ってみると樹木のせり出しでスタイミーになっていたり、良く作られてます。

 

さすが井上誠一。

 

でも、そのキャディさんのアドバイスがなければもう10くらいはスコアが悪くなっていたかもしれません。

 

ブラインドも多く、グリーンも難しい。

アイアンがほとんど当たらなかったのも不安でしたがこれは技量の問題。

 

でも、天気も良くて、暑さもそれほどではなく、

何より、メンバーの方々が良くて、楽しくラウンドしました。

 

やはりゴルフは楽しめることが一番。

そういうことを実感した1日でした。

 

ただ、このコース、楽しめるので、機会があれば、もう一度リベンジに訪れたい、

そんなコースでした。

 

 

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