今日で今年のレッスンで終わりです。
ということで、ヘッドスピードを測りました。
腰がちょっと不安なので、こわごわ振ってみました。
ドライバーがヘッドスピード40m/sくらい。
ミート率が良いのか、距離は220~250ヤードくらい。
でも、右に出るボールがちょっと多かったでしょうか。
時間があったので7番アイアンでもやってみました。
ヘッドスピードは38m/sくらい。
距離はあまり出ず、140ヤードくらい。
HSは7番アイアンでこのくらいですから、ドライバーはもっと出てもいいと思うのですが。
あとはパターの練習。
今日は押したり引っ掛けたりで、処置なしです。
先生が見かねて、鈴木愛プロの話をしてくれました。
鈴木愛さんは、ボールの上側をトップ気味に打っているのだとか。
うまく言えないけど、ボールの赤道よりを上をこすり上げるような感じでしょうか。
この動画の0:22のところから見るとよくわかります。
これによってしっかりした順回転を生んでいるらしいです。
試しにそういうイメージ(あくまでイメージですが)で打ってみました。
「!」
真っすぐきれいな順回転がかかります
なんということでしょう。
調子が悪いと、グリップと体の距離が短くなってストロークの軌道がVの字になってしまいます。
真っすぐ芯に当てようと思えば思うほどこすったり引っ掛けたりが出てしまいます。
先生からは、あくまで調子が悪い時に試してください、と言われました。
入るときは余計なことをしなくてもいい、ということなのでしょう。
もう一つ、こういうのがありますよ、と見せてくれたのが、
円柱状のパター。
グリーンゴリラのトゥルーロールというパターのようです。
こんなんで真っすぐ転がるのかなぁ、と半信半疑でやってみたら、
「!」
ま、曲がらない!!
理屈としてはボールとの接点が少ないのでこすったり、引っ掛けたりの悪さが出ないのだとか。
確かに曲がりようがない。何回やってもきれいに転がります。
では、なぜ、このパターが流行らないのか!?
先生曰く、「かっこ悪いからじゃないですか」
なるほど~。
確かに…。
でも、1mのパットが確実に入るならカッコいい悪いは関係ありません。
そんな私の気持ちを見透かしたように、
今度コースに出るときに貸してあげますよ。
借りちゃおうかな…。
ちなみにそのパターは1万5千円くらいだったもよう。
探したらドンピシャのものはなかったけど、イメージとしてはこんな感じです。
これはメーカー違いかな。
結構こういうタイプのパターはあるのかもしれません。
いやー、勉強になりました。
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