今日からレッスンはバンカーショットになります。
濡れタオルを使った練習はいつものとおりですが、
この感覚を実際のバンカーで思い出すためにも、たまにこの練習をすることは結構重要です。
わたし的にポイントだ、と思うのは、左の膝が動かないようにすること。
これが流れたり、伸びたりするとトップやダフリのミスショットにつながります。
それから、特にFWバンカーでは、距離を欲しがって、
スイングが大きくなり、ザックリしたり、大きなミスを生むことが多いです。
そこで、大事なのはスリークォーターでショットすること。
厚く入ると、砂に刺さるので、ハーフトップ気味に打つこと。
濡れタオルを1枚敷いて、その左にボールを置き、
薄くタオルに触って、ボールをハーフトップで打つ練習をしました。
7番アイアンとUTでやりましたが、
なかなか実際のFWバンカーでは、怖くてFWを持つことはありませんが、
コンパクトに打てれば割と優しいショットになりそうです。
今後、アゴの高さ次第ではチャレンジしてみたいと思います。
パターはいいストロークで打てましたが、
ときどき、押してしまうボールがあるのが気になりました。
先生からはグリップと体の距離が近い、と言われましたが、これも気を付けなければならない癖です。
終わってからいつもの練習場に行ってきました。
ここの従業員でもある、県内アマのトップ選手が、誰かを指導していました。
教えられている人も結構うまいのですが、一回全部リセットして、新しくスイングを作った方が良い、というようなことを言われていました。
要するに、ビジネスゾーンをもっと長く取れるようなスイングにしよう、ということのようですが、
いちいち、言っていることが「なるほど」感満載なので、途中からは自分の練習そっちのけでずっと見ていました。
ときどき、自ら打ってみせるのですが、体全体を使って、ゆったりとしたスイングはカッコいい。
おそらくAWくらいの番手だと思うのですが、150ヤードのグリーン手前まで飛んでいきます。
ああいうスイングができたら、と思いますがおそらくかなり体幹が強くないとできないでしょう。
指導されていた男性も見違えるようにいいボールが出るようになってきました。
レッスンも勉強になったけど、この練習場でのひとときも大変勉強になりました。
今日は、女子のメジャーの最終日。
タフなリンクスで熾烈な戦いが繰り広げられています。
去年プロテストが行われたコースで、そこを勝ち抜いたプラチナ世代が躍進する大会となっています。
バックナインに入って、ますます混戦模様。
誰が優勝するかも興味深いですが、彼女たちのプレイも堪能したいと思います。
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