昨日の忌々しいラウンドの苦い思い出を引きずりながら,

レッスンに行ってきました。

 

練習しているうちに,ふと気づきました。

肩の入りが浅いということに。

 

肩をぐっと入れて,かつ左の膝で受け止めるイメージでやるようにしたら,

途端に当たりが良くなりました。

 

ここで大切なのは,力まないこと。

これでドライバーも,FWも,UTも良くなりました。

 

今日はビデオ撮影でした。

アイアンとドライバーを後ろから撮影。

さっきの気づきを忘れないようにしたところ,オールナイスショット。

 

映像を見ると,

ハーフ,スリークォーター,トップとバックスイングは完璧な軌道。

そのままの軌道で降りてきて,インパクトでのフェイスは完璧なスクエア。

 

右腕は伸び切らず,インパクト後に押すタメを作っています。

インパクト後は押して押して,頭が残っています。

左ひじの抜けもありません。

 

いいじゃないですか。

我ながらほれぼれとするスイング。

 

先生からは

「まるでアプローチのように面が変わらずスイングできています。インパクト後も左足が全く動いていないのがいいですね」

「強いて言えば,トップの時に右ひじがもう少し下に向くといいですね。

あとはインパクト後にもう少し頭が残っているといいでしょう。もう一つは左の膝の伸びがもう少し我慢できれば。でも,完璧です」

「ショットのスイングは,ほぼ完成しているので,後はアプローチとパターですね」

と褒められました。

 

きょうはたまたま上手くいきましたが,

コースでこのスイングができるかというと。。。

 

そこがゴルフの難しさです。

 

昨日のラウンドでは,コースの狭さに固くなって,

スイングがおかしくなってしまいました。

 

残りの時間はアプローチに時間を割きました。

身体の回転で打つようにするとショットが安定しますが,つい手打ちになると,

変な当たりになります。

 

転がすときも,ふわっと上げるときも,いつも芯に当たるショットを打ちたいものです。

 

パターはなかなかいいストロークができませんでした。

押したり,ひっかけたり。

先生からは

「迷いがありますね」「そういうときにはクロスハンドや思い切ってグリップを離してみるなどいろいろ試してみましょう」

とのアドバイスをもらいました。

 

東京地方は季節外れの雪。

仙台でもみぞれ交じりの雨。一気に気温も下がりました。

 

なんかテンションが下がる日曜の午後です。

 

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