今日は暖かく,まるで春のようでした。
おそらく4月中旬から下旬の気候。
こういう時は服装に悩みます。
最低気温は6~7℃。最高気温は13℃くらい。
ヒートテックに厚手のインナーにトレーナーっぽいアウター。
下はヒートテックに一応カイロを貼りました。
朝方はウィンドブレーカーを着ましたが,すぐに暑くなって脱ぎました。
風はちょっと冷たかったですが,やはりこの方が動きやすい。
肝心のプレイは全くダメでした。
出だしのインコース10番のロングホールでは3打目まではまずまずでしたが,
花道からの20ヤードくらいのアプローチをチャックリし,動揺。
おまけに,もう一つ,チャックリ。
5打目はカツンとトップでグリーン奥のカラーへ。
もう頭は真っ白に。
カラーからのパターのアプローチも寄らず,6オン2パットのトリスタート。
あまりの出来事に呆然。
こんなことなら,あの花道からはパターでとりあえず,グリーンに乗せればよかった。
カッコを付けてウェッジを持ったのが間違い。
冬のアプローチはパターで打てるならパターで打て,という格言?もあるじゃないか。
激しく反省しながら,次のパー4へ。
ティーショットが右に出て,ヒヤッとしましたが,何とかバンカーで止まってくれていました。
7番アイアンは上手くいき,またしても花道からのアプローチ。
砲台になっているのでさすがにパターは持てず,54°を手にしましたが,
どうしても成功のイメージが持てません。
できるだけ,力が入らないように,と思いましたが,またもやチャックリで,ダボ。
ここからは,とにかくアプローチが怖くてしょうがありません。
転がそうと,8番アイアンを使っても,PWを使っても全くダメ。
浮きたつような気候ですが,顔は笑って心はどよーんという感じです。
14番のショートホールは180ヤードとちょっと距離があります。
20°のUTは当たりは良かったですが,グリーンを左に外し,またラフからのアプローチ。
これが何とか上手くいってボギー。
トリ,ダボ,ダボ,ダボ,ときてのボギーなのでちょっとうれしい。
もう,50オーバー覚悟です。
しかし,このアプローチが上手くいったのが気持ちを落ち着かせたのか,
ここからはショットも良くなり,15番の難しいパー4をボギーにまとめると,
16,17番はパー,パー。
16番はきれいなパーオン。3mのバーディパットは外しましたが,
これはナイスパー。
17番はFWからのセカンド90ヤードを50°で。
これがひどいダフリで,グリーン手前のバンカーへ。
距離のあるバンカーショットでしたが,54°のバウンスが上手く効いて,
お手本のようなショット。
ふわりと上がって,足も出て,ピン下2.5mへ。
先に打った同伴者が5mのパーパットを決めて,私もその流れに乗って,
2.5mは見事カップイン。
連続パーで調子が良くなってきました。
18番のパー3は若干アタリが薄くグリーン手前からのアプローチ。
ここでもまたミスが出て,長いパーパットが残り,ボギー。
前半は48(17)。。。
不満足な出来でしたが,50を叩かずに済んで良かった。
今日はお昼付きのプランなので,迷わずカキフライ定食を食す。
ぷりぷりのカキ。最高です。
午後は気合を入れ直して,少しでも挽回したいところでしたが,
スタートホールでドライバーを右に曲げ,セカンド7番アイアンは木に当たり,3打目もグリーンを外し,崖下へ。という感じでまたもやトリスタート。
2,3番はボギーとしましたが,苦手の4,5番でダボを叩き,
良くない流れに。
前回,大たたきをした7番はまたもやドライバーが右に行き,バンカーアゴ近のライ。
8番アイアンでエイヤっと打ちましたが,100ヤードほど前に行っただけ。
左下がりの嫌なライからの3打目。
ピンまで120ヤード。
上手く乗せればボギーで上がれる。。。
アドレスを取った瞬間,イヤーな感じに襲われました。
ここで一回アドレスを解けばよかったのですが,
そのまま打ったら,シャンクして,ボールは右の林を抜けて隣のコースへ。。。
呆然と立ち尽くす私。
手に残るあのイヤーな感触。
おそらく左が踏ん張れず,スイングの軌道がおかしくなったのでしょう。
隣のコースからの4打目はピンまで80ヤード。
50°で打てば木は越えそうです。
しかし,今の状態でそんなカッコいいショットは打てるはずはなく,
わずかに梢に触って,同じところに戻ってくるボール。
よく考えてみれば,低い隙間を狙って打った方が確度は高い。
AWでハーフショットすれば,芯に当たったボールは鋭く飛び出し,上手く木の間を抜け,
さらにグリーン手前で上手くボールが死んでくれて,ピン手前1mに。
最初からこうすればよかった。
1打無駄に払いました。
しかし,この1mのパットが入らず,またもやトリ。
8番は短いけど打ち上げがキツいパー4。
もはや精神的には崩壊寸前ですが,残り2ホールを楽しまなくては。
ティーショットはまずまずでFWキープ。
残り90ヤードはAWで。
アタリは良かったけど,わずかに左に外れ,またもやラフからの短いアプローチ。
パターが使えればそれに越したことがないのですが,このコースはほとんどが砲台。
もう54°は使いたくないので,50°を抜きました。
すると突然頭に降りてきた,渋野日向子の映像。
下半身を固めて,肩でストロークするあのスイングです。
そのイメージで素振りをして,ショット。
これが完璧なショットで,イメージ通りの位置に着弾し,右にスライスしながら,ピンに向かいます。
思わず,入れ!と叫びましたが,無情にもカップ2cmで止まるボール。
やればできるじゃないか。
もう,遅いけど。
でも,後半初めてのパーです。
最終ホールは比較的やさしいパー5。
これをパーで上がれば,50を切れます…。
2打目までは揃って,残りはいいライからの90ヤードのアプローチ。
さっき,ナイスショットだった50°を信じて打ちました。
が,悲しくもダフってしまい,ふらふらと上がったボールはグリーン手前のバンカーへ。
しかし,バンカーショットを何とかうまくこなして,残り2.5mのパーパット。
これは入れたい。
けれども,左に引っ掛け,ボギーでホールアウト。
後半は50(17)。トータル98(34)。
何とか100叩きは免れましたが,不本意なデキでした。
ドライバー,FWは80点くらい。
アイアンは70点くらい。
アプローチとパターは30点くらいでしょうか。
アプローチとパターをあれだけ練習しているのに全く学習効果がありません。
マネジメントも悪かったし,今日はこういう日なのでしょう。
今週の11日。
全国展開のTゴルフの初売りでもらった2,500円の商品券を使おうと,
ふらりと立ち寄りました。
グローブでも買おうかな,と思いましたが,距離測定器のコーナーで足が止まりました。
レーザー距離計には以前から関心があったところ。
デモ機をいじっているうちに,無性にほしくなりました。
店員のお姉さんが,こいつはカモかも,と思ったのか,
近寄ってきて,熱っぽくトークを開始。
「一度使うと止められません」「GPSとは精度が違います」「競技に出ないなら高低差が正確に測れるレーザー距離計がお勧めです」
ほしいものだから,ふんふんとうなずく私。
私としては,CMでよく見る日本のN社がいいのかな,と思いましたが,
お姉さんいわく ブッシュネルのピンシーカーの方が良いとのこと。
確かに表示が速くて見やすい。
ということで,ピンシーカー スロープツアー ジョルトz6をお買い上げになってしまいました。
サイズもコンパクトで重さもそれほど感じません。
はやる気持ちを抑えながら,今日,さっそく使ってみました。
ピンまでの距離がたちまち分かります。
高低差を入れて何ヤードという表示が併記されるので分かりやすい。
6番ホールの打ち下ろしパー3は,
実測180ヤード。打ち下ろしを見て176ヤードでした。
これがティーイングエリアからの風景。グリーンは左です。
結構な打ち下ろしに見えますが,レーザー距離計はマイナス4ヤードと教えてくれました。
これはGPSの軌跡登録の結果。
20°のUTで打ちましたが,ま,おおむね正確な感じでしょうか。
ワンオンはなりませんでしたが・・・・。
ただ,ロケーションによっては,ピンにフォーカスが当てにくく後ろの林までの距離が表示されたりするので注意が必要です。
両手での保持が必要。ちょっと慣れが必要ですね。
でも,思ったよりスピーディでスロープレイにはなりません。
セカンドショットでの距離,アプローチの距離,バンカーなどハザードまでの距離が,
簡単にわかり,超便利です。やはり高低差含みの距離が正確に分かるのは大きい。
確かに一度使うと止められない,という感じです。
初めてのコースだとより威力を発揮するでしょうね。
そんなにきっちり精度の高いショットが打てるわけではありませんが,
迷いなく打てる感じがします。
さらに自分の本当の距離が分かるのもメリット。
今日はGPSの腕時計タイプの距離計も持っていきましたが,
割とズレはありませんでした。
つまりグリーンセンターからピンが奥に何ヤード入っているか,というのを差し引きすると
レーザー距離計とほぼ一致。
GPSもなかなか優秀だということが分かりました。
またゴルフが楽しくなりそうです。
ラウンド自体は天候も良く,和気あいあいで楽しかったですが,プレイは反省すべき点が多数。
おまけに,帰る道で,お巡りさんに止められ,「?」と思ったら,
曰く手前の横断歩道で待っていた歩行者を渡らせなかった,ということで違反切符を切るとのこと。
は?という感じで,困惑する私。
反則金はなんと9千円。点数は2点という重罪。。。
歩行者の存在は知っていましたが,渡る様子がなかったので通過した,ということを主張しましたが,違反は違反とのこと。
キツネにつままれた気持ちで帰宅して,ネットで調べたら,
「横断歩行者等妨害等違反」というのがあるようです。
知りませんでした。。。
白いひし形のマークがある横断歩道では,横断しようとしている歩行者がいたら
一時停止しなければならないとのこと。
さらに調べると,JAFが調べたドライバーの一時停止率は2019年で17.1%。
二ケタパーセント以上の県に入っていないのは13県。
宮城県もその一つ。
90%以上の県民は一時停止していないということでしょう。
だから取り締まりを強化しているのかもしれませんね。
事故を起こさないうちに気づいたということで勉強代と考えることにします。
今後は必ず一時停止することにします。
クリックしてくださるとうれしいです。







