今日のレッスンはルールの勉強をしてから,
後ろからのビデオ撮影をしました。
今日,勉強したのは3つ。
ティーイングエリアでのルールです。
ちなみに以前は「ティーインググラウンド」と言っていましたが,
1月のルール改正で「ティーイングエリア」と名前が変わりました。
1つ目は暫定球の宣言。
ティーショットがOBエリアに行ったような感じだったら,同伴競技者にボールを見せたうえで,
「暫定球を打つ」旨宣言します。
この宣言がないとインプレーとなって,万一1球目のボールがOBでなかったとしても,
4打目から,打ちなおしたボールでプレイを続けなければなりません。
2つ目はティーイングエリアを間違えたとき。
これは2打罰になります。ただし,同伴競技者は打つ前に間違っていることを教えてあげることができます。いわゆるペナルティーの対象となるアドバイスには当たらないということですね。
3つ目はルールということではないけれど,前の組との距離の確認です。
絶対に避けなければならないのは打球事故。
フェアウェイ中ほどに吹き流しがある場合,大体230ヤードくらいに設置されていることが多いですが,少なくとも前の競技者がこの吹き流しを越えるまでは打ってはいけません。
もちろん,250ヤード以上飛ぶような人は自分の飛距離に応じて判断します。
ちなみに1つ目の暫定球について。
新ルールではOBや紛失球の処置として,紛失球またはOBとなった場所の付近から2打罰(ティーショットの場合は4打目となりますね)で打ちなおすことができます。ちなみに正式な競技ではこのルールは適用になりません。
疑問なのは、この新しいルールと暫定球で打つのは選択できるのでしょうか。
先生に聞こうと思って忘れてしまいました。
さて,ビデオ撮影ですが,いつものとおり7番アイアンとドライバーを撮影。
テイクバックはハーフ,スリークォーター,トップオブスイングまではほぼ完ぺき。
さらにダウンスイングも同じ軌道で降りてきて,我ながら見事なオンプレーン。
インパクトまで前傾が崩れず,右腕でボールを押し込めている感じ。
気になっている左ひじの引けもそれほどなく,頭もちょうどよく残り,
まるでプロゴルファーのスイングみたい。
先生からは「これ以上はありませんね」と褒められました。
ただ一つ。
左の膝が…。
これが伸びてるんですよ。
相変わらずしつこい癖です。
だからトップ気味の感触でした。
先生からも「これさえなければ完璧です」と言われました。
その後はひたすら左の膝に意識を集中して練習。
大きいスイングだと暴れてしまうので,小さなスイングで膝が伸びてないか,腰が外れていないかをチェック。
オンプレーンスイングは意識しなくてもできるのに,左のカベはどうしてもだめです。
これも意識せずにできる人にとっては何でもないことなんでしょうけど。
パットの練習は結構調子が良くて,ナイスタッチが多かったです。
今朝見たTVのレッスン番組で,とにかくボールの線とパターの線(センターのやつ)をしっかり合わせてヒットすることに集中する,ということをやっていたので,そういうことも考えて練習しました。
押したり,引っ掛けたりの原因は芯にボールが当たらず,トゥやヒールに当たってフェイス面が変わることによる,という解説が印象的でした。
いつもは肘を体につけて,肩でのストロークを意識していたのですが,今日はグリップを体から気持ち離して,パターを吊るような感覚でやってみました。
今日はこちらの方が真っすぐストロークでき,芯に当たる確率が高くなったみたいです。
できればレッスンの後,いつもの練習場で追加練習をしたかったのですが,
危険な暑さだったので,見合わせました。
お風呂とサウナに入って身も心もさっぱり。
午後はエアコンの効いた部屋で本でも読んでのんびり過ごすことにします。
次のラウンドは土曜日。
ホームコースで90切りをめざしましょう。左の腰,膝に気を付けて。
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