今日のレッスンはバンカーショットの2回目。

 

目玉と砂が薄い状況の2つのパターンを練習しました。

 

目玉はクラブのフェイスをシャットに構え,まさかりのように上からドンと降ろす。

砂が薄い状況では,バウンスの大きいSWは使わず,PWやAWで砂を薄くとる。

 

なぜ,バウンスがダメかというと,砂が厚いバンカーではバウンスが効いて砂を爆発させてボールをフワリと上げることができますが,砂が薄いとバウンスが効かず,リーディングエッジがボールに直接刺さってしまいます。

 

これがコツですが,いずれもかなり難しいショット。

 

インドアレッスンではバンカーはないので,

濡れタオルを使っての練習。

 

タオルを小さく畳んで,2つ向かい合わせ,間にボールを挟み目玉の状況を作ります。

フェイスをシャットにしてアップライトに構え,上からドンと降ろします。

 

上手くいくとタオルが前に飛んでボールは上に飛んでいきます。

ボールを直接打てないので,思いっきり砂を爆発させてその勢いでボールを飛ばすというわけです。

 

先生のたとえは歯磨き粉のチューブの後ろを押すと,歯磨き粉が押されて出てくる,

とのことですが,わかるようなわからないような。

 

昨日のラウンドで,バンカーのヘリに目玉で埋まった状況がありましたが,

このまさかり打法で見事に脱出することができました。

 

砂が薄いところでは,バウンスがじゃまになるので,サンドウェッジは使いません。

濡れタオルを2つに畳んで,その上にボールを乗せ,タオルだけを打ちます。

タオルは前に飛んで,ボールは上に上がります。うまくいけばですが。

 

10m打つのか,5m打つのか,を想定しながらスイングの大きさを調整して,

練習します。

 

コツがいりますが,それほど難しくはありません。

 

ただ,実際のバンカーでそういうショットができるかどうか。

それが問題です。

 

後半はアプローチを練習。

なぜかシャンクが出まくり焦りました。

 

ま,本番で出なければいいんです。

今シーズンはまだ一回も出ていません。

 

今度の週末は,コンペです。

 

優勝は無理でしょうが,私なりのいいスコアで上がれればいいな,と思います。

 

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