今日はスイングのムーブメントを学びました。
バックスイングで肩は90°,腰は45°回転させます。
ここで気をつけなければならないのは,
・しっかり右の股関節に体重が乗っていること。
・腰を回転させすぎないこと。
むしろ腰は回転させないくらいの意識の方が良いようです。
腰を回そうとすると,右腰が伸びてしまい,反りに繋がってしまいます。
肩と腰の回転差で捻転を生む,ということです。
頭では分かっていても,常にこれができるか,というと不十分です。
後は,
・腕をできるだけ伸ばして大きなスイングアークを描くこと。
・インパクト後に左の腰が流れたり,伸びないこと。
・フィニッシュでは左の肘が90°くらいになっていること。
まぁ,ゴルフのスイングなんて一瞬の連動した動きなので,これらをいちいちスイングの途中に意識することは不可能です。
でも,スイングがおかしいときはこのどこかがおかしいと疑わなければなりません。
自由練習では,こういう身体の動きに気をつけながら練習しました。
おかげで芯に当たるスイングが多くできたような気がします。
そして,問題はパター。
1m,2m,3m,はなんとかなるんですが,5mになると入る気,寄る気がしません。
それを見ていた先生が,
「後ろに引くときに,ヘッドがアウトに上がっていきますね」と指摘しました。
そうなんです。
昨日も気付いたのですが,まっすぐ引けない病気にかかってしまったようです。
バレタカ…。
「クラブを2本パターヘッドの幅で平行に置いて,その中でストロークしましょう」
と言われて,やってみました。
「違和感がありませんか」
…違和感ありありです。どうしても上のクラブにさわってしまいます。
仙台弁でいうところの「いずい」と言うやつです。
やはりストロークがおかしくなっているのでしょう。
「右手が強いとそうなることが多いので,クロスハンドでやってみませんか」
と言われてやったら,あら不思議,
自然にバックスイングができて,スクエアにボールが当たる感触。
それで10mのパットをやってみたら,一発でイン。
狐につままれた気分です。
「もしかしてパターにも原因があるかもしれません」
私のパターはオデッセイのヴァーサワークス9というマレットタイプ。
「ピン型の方が合う人もいますからね」
「個人的には真っ直ぐ打つのが難しいパターのような気がします」
うーん…そんな事言われると新しいパターが欲しくなるじゃありませんか(^^;)
クロスハンドは慣れていないので,ぎこちないですが,
今度,ラウンド中におかしくなったら試してみたいと思います。
パターを真っ直ぐ引くって難しいです・・・。
次回のラウンドは17日の土曜日。
それまで家でパターの練習でもしますか。
今日はちょっと疲れ気味なので,いつもの練習場には寄らず,風呂とサウナでリフレッシュして帰宅しました。
その後,カミさんと娘と中華料理店でお昼を食べました。
私は「もやしラーメン」をチョイス。
とろみのあるあんに包まれたシャキシャキのもやしがなかなかの味わいでした。
でも娘が食べた「タンタンメン」の方が美味かったなぁ。
三分の一くらいを貰って食べました。
カロリーとりすぎでした。
早いもので,東日本大震災からもう7年。
復興は進んでいるような,いないような…。
もうすぐあの時刻になります。
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