今週はラウンドがないので、2日連続で練習場に行ってきました。
私は練習は嫌いな方ではありません。
むしろ、好きかも。
以前、レッスンに通っていた時も、80分のレッスンの後に練習場に行っていました。
おかげで腰をやられてしまいましたが。
よく、練習場のことを「打ちっぱなし」という言い方をしますが、
なんかこの言葉は「ただ、ボールをぽんぽん打つだけ」というイメージがあってあまり好きではありません。
練習というからには、目的、意図がなければなりません。
昨日は筋トレをして、1時間ほどウォーキングして疲れた状態で練習してみました。
これは下半身にくるので上がり3ホールの疲れた状態を再現してくれます。
ここでいかにミスの少ないプレイができるか、という練習です。
あるいは、
例えば、コースに立っているイメージを持ちながら、第1打をドライバーでこの辺を狙う。あるいはここから右には絶対に打たない、ということを決めて打つ。
残り、150ヤードは何で打つか、風も見ながらクラブを選び150ヤードの看板をピンポイントで狙う。
グリーンを外したので、15ヤードのアプローチでOKまで寄せる。
あるいは、50ヤード、30ヤード、10ヤードのショートゲーム、アプローチを集中的に練習する。
こういう練習は意味があると思います。
つまり、コースに出た時に、練習の感覚を再現させる。
そして、練習場ではコースでプレイしている時の緊張感をイメージする。
なんて、偉そうに言っていますが、私も実際は何も考えずにクラブを取っ替え引っ替え打っているだけ、という感じがします。
実は以前はそういう練習をしていたのですが、最近はやっていませんでした。
これからは少しでも練習に意味を持たせるようにしたいと思います。
今、新しいアイアンを使っているのですが、
最初は易しいと思っていたものが、何となくミスへの厳しさを感じるようになりました。
というか、リキむと当たらない。これはどのクラブもそうですが、このクラブはそこに特に厳しいように感じます。
そもそも当たっているか、当たっていないかが分かりにくい。
コースで打つ時にナーバスになりたくないので、早く慣れようとしていますが、
今はまだその途上。
うち急がず、ゆっくり、そして左肘が引けないように注意することが大事。
最近、苦手な4〜50ヤードを一所懸命練習しています。
花道からの40ヤードでミスしたイメージが強く残っていて、思うようなストロークができません。
練習場でうまく打てているイメージをコースで蘇らせようと体に染み込ませています。
でも、時々、変なボールが出たり、シャンクが出たり、これって意味のある練習なんだろうか、と不安になりますが、
レッスンに通っていた時の先生の「アプローチとパターは練習すればするほどうまくなる」という言葉を信じて頑張っています。
今度の週末は遠征と仙台での2連荘。
天気と体力が心配です。
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ウォーキングをしていると、季節の移ろいを感じます。
街路樹はすでにこの色づき。
過ごしやすくなったのは嬉しいけれど、ちょっと儚さも感じます。
ゴルフのハイシーズン。
目一杯楽しみましょう。
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