いやー、暑いですね。
仙台では13:00に35.0℃が記録されています。
そんな中、今日はトーナメントコースでの接待ゴルフ。
スタート前は練習などせず、レストランで歓談タイム。パターだけ、ちょろっとやって、臨んだティーオフ。
青空と緑のフェアウェイ。

最高の眺めです。
インコースのスタートホールはティーショットが当たってくれてフェアウェイからのセカンドは楽々パーオン。
練習などしなくても調子いいかも。
と思ったら、まさかの3パットでボギー。
ま、お客さん2人がパーだからいいか。
最大の目的は気分良く過ごしていただくこと。
11番パー3はアプローチが決まって寄せワンのパー。
12番はバンカーが一度で出ず、4オン3パットのトリ。
13番は3パットでダボ。
ここで気持ちが切れてはいけません。
お客さまに気を使わせる展開になってはダメ。
集中を取り戻し、14番、15番は何とかパーを取って挽回。
15番は名物ホールのパー3ですが、4人全員がパーという素晴らしいデキ。
こうなるとパーティ全体が盛り上がります。
前半は可もなく不可もなくの45(19)。
スコアは悪くありませんが、19パットはちょっと多い。
なんだかタッチが合わずノーカンで3パットになることしばしば。
そうなると、スムーズにストロークができなくなる悪循環に陥ります。
お昼は天ざるそばを食す。

ビールやハイボールをいただきながら楽しく歓談。
後半スタートのティーショットは振り遅れての右OB。
FWからの4打目はナイスオンでダボ。うーんフェアウェイに打てていれば、パーだったか。
これがアヤになったか、なんかどこかに余計な1打が挟まるパターン。
4番は1オンできれいなパー。
これを天気にしなければならないのに、6番では3パットのトリ。
7番の180ヤードの長いパー3もナイスオンしたのに、3パットでボギー。
8番のパー5はセカンドの5Wがナイスで3打目は花道からの20ヤードのアプローチ。
これは寄せワンでバーディを取りたいところ。
ところが、ちょっと噛んでしまい、ボールはカラーで停止。
そこから何とか寄せてパーは取ったものの、ちょっとストレスフル。
でも、ここまで何とかボギーペースプラス1打くらいで踏ん張っています。
最後のパー4を無事に乗り切れば、まずまずのラウンド。
ドライバーはアタリが悪かったけど、フェアウェイに置けたので、まずまず。
第1関門突破。
ただ、登っていくホールで距離を稼ぐのはしんどい。
セカンドはまだ220ヤードも残っています。
最終ホールだし、多少リスクを取っても、
フォローなので、5Wで乗っちゃったりして、と5Wを選択。
思ったよりナイスショットで花道へ。
これも登りで距離が出ず、残りは50ヤード。
ここで激しく後悔。
そんな中途半端な距離が残るんだったら、
残り100ヤードになるようにレイアップすべきでした。
しかし、ここが最後の踏ん張りどころ。
52°を手に取ってアドレスすると、得も言われぬヤーな感じに襲われます。
かつて、この距離、この花道からのアプローチで何度となくヘマをしてきた私。
まぁいい。50ヤードなんてすぐそこ。かるーくポーンと打ってしまえばどうってことないさ。
しかし、現実はジャクっとダフって、なんとボールは数センチ移動しただけ。
激しく動揺し、かつ集中力が切れ、暑さが脳天に登ってきます。
せめてクラブを変えるとか、なにか打つ手はあったはず。
しかし、頭が真っ白になっている私に冷静な判断などできません。
もう一度52°で4打目をショットすると、さらなる衝撃が。
そうです。打球はイヤーな感触とともに、右斜め前のバンカーへ。
シ○ンクです。
頭がクラクラしているのは暑さのせいか、それともメンタル崩壊の兆しなのか。
とりあえずバンカーに向かい、全く自信がない中でショット。
前回だったか、いつかのラウンドでバンカーショットでシャンクシたことも頭をよぎります。
しかし、これは目が覚めるナイスショット。
カップに寄るようなものではないけれど、シャンクさえしなければ、私にとってはスーパーショット。
何とか2パットでホールアウトし、
後半は48(21)。
トータル93(40)。

数字だけを見ると、この暑さの中、比較的よく頑張った、と言っても良いでしょう。
最後の最後に、ぶざまなプレイとなってしまったのは忸怩たるものがありますが、
これもマネジメントの至らなさ。
とにかく苦手な距離は残さないこと。カップから逆算してショットを考えよう。
これが次回のラウンドの重要な課題になった、という収穫を得たラウンドでした。
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