長男
自閉症スペクトラム障害(アスペルガー症候群)
特別支援学級の小学二年生。
次男
小学一年生(普通級の定型発達児)
送り出す親も辛い
息子たちの登校に付き添っていると、
登校渋りをしているお子さんを度々見かけます。
涙をボロボロとこぼしながら泣く子の背中を押して
行きなさいと促すお母さん。
きっとお仕事があるんでしょう。
イライラされて、声を荒げる様子の時もありますが…
泣く我が子を見て、
目が真っ赤になっていることもあるんです。
私は専業主婦だから、毎日付き添う事が出来るけれど
お仕事ならそうもいかないですよね。
子供に行きたくないと言われても
そうそう寄り添えない。
送り出される子供も辛いけれど、
送り出す親も心を痛めているんですね。
目を真っ赤にしていたお母さんの気持ちを思うと、
私も胸がギュッとなってしまいました。
お仕事を続けながらも子供に寄り添うことができる
そんな世の中になればもっと子育てしやすくなるのにな…。