エントリータイミング8 ー中段持合いレンジー | FX放浪記

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一つのトレンドは上げ続けるということよりも、むしろ一旦レンジを挟むことのほうがおおい。

今回、カナダ円で、きれいな、上げトレンド→レンジ→上げトレンドという波形があったので、紹介します。




黄色で囲った場所はいわゆる「ボックスレンジ」

上げ→レンジ→上げ→レンジ


大きなトレンドの中でも途中レンジがあることがわかります


相場は、トレンドの後は大抵はレンジになる。そして、トレンドは継続しやすいという性質があるので、上げた後のレンジでは逆張りロングが定石です。

もっとも、私はこの中でも散々ショートもしましたが。


さてさて、ここで言いたかったのは、こういう上げトレンドとレンジの時には個人的には2点のエントリーがあります。

①ボックスレンジ内下限での逆張りロングエントリー
②ボックスレンジ抜けた直後にロングエントリー

で、①の場合はレンジ下抜けしたら、そのまま、反転で、下げトレンドに入る可能性も当然あるので素直に損切。②は抜けたと思ったけど、またレンジ内に戻ったら損切でいいかなと思います。

ただ、レンジ内上限で逆張りショートも別に悪くはないし(抜けたら損切するだけだから)、そこらあたりは自分の感覚でショートの選択もふつうにありだとも思ってます♡

で、もう一点抑えてほしいのは、トレンドの後はレンジになりやすいこと。これは反転するときはそうなんだけど、いきなり上げトレンドから下げトレンド、下げトレンドから上げトレンドに変わるということはなく、「上げ→レンジ→下げ」、「下げ→レンジ→上げ」、という風に、途中レンジを挟んでから、きりかわるパターンが多いことも、把握しといたほうがいいと思います♡