前回の釣りで始動出来なくなったエンジン。
翌日、近場のボートショップに問い合わせするも修理はやっていないとのことでアッサリ断られました。
どうにかならないものかとYouTube先生を眺めていると同じような症状を手慣れた感じで直している動画をいくつか発見。
見ているうちに自分でも出来そうな勘違いが生まれたので挑戦してみることに。
症状を照らし合わせると原因はキャブレターの可能性が高いらしい。燃料をエンジン内部へ送る部品らしいのですが、キャブ内の小さな穴にゴミなどが詰まり、始動不良を起こす場合があるらしい。
「らしい」ばかりで何の確証も無いですが
キャブレタークリーナーとガスケットシート、ニードルという針金が必要「らしい」ので取り敢えずネットで購入。
合計で4,000円ほど。これで直れば御の字ですが、元に戻せないリスクもあります。
無理だと思ったら即中断することを心に決めて
作業開始です。
作業の前に念のため簡単な部分をチェックします。
圧縮は・・している、多分。
プラグは・・異常は無いようにに見えます。
燃料ホースは・・
極端に劣化しているようには見えません。プライマリポンプも揉むと固くなる。タンク側のコネクタを抜いて点検。お次にエンジン側のコネクタを抜きます。いつもなら少量のガソリンが漏れ出ますが、出て来ない。
ドライバでコネクタ内のボールを押してやるとなにやらエアの抜ける音。コネクタを指してポンプを揉むと明らかに感触が違う。如何にも燃料がホース内を通っている感覚が!これか??
恐る恐るセルを回すと・・・
はい。エンジン始動。
こんな簡単な原因だったとは!強風の中、エレキのみで帰着したあの苦労はなんだったのか。呆れすぎてブログにするのも恥ずかしいですが、コメントを数件頂いたこともあり、恥を承知で記事にします・・・。
購入した4,000円の修理キットはそのまま保管です・・・
無駄にキャブをバラさなくて良かったのか?
複雑な気持ちですが、次回は落ち着いてトラブル対応をしようと反省しました。
アメブロ新参者の私にコメント頂き心配して頂いた方には感謝です。
お疲れ様でした。