地下鉄で迷ったことある?

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アルヨ。
 
1976年12月 大阪市営地下鉄 中央線 大阪港か弁天町か
 
ただ、地下鉄だからって訳でもない場合が多いかな。
どこどこ方面とか、何線とかって乗りかえの動線上には大抵案内表示があるので、今どこを歩いてるのか判ってなくても割とスムーズに乗りかえられるのですが、駅から出る時に何番出口とか適当に出てみたら、目的地の出口と反対だったってことはよくあります。
 
大学で久留米に下宿しだした当初は博多駅の筑紫口と博多口、どっちがどっちかよく判らなくなってました。
そもそも新幹線側が筑紫口って知らんかったし。10年程前に博多駅の博多口駅ビルが大きくかわって、最近は筑紫口の街も変わりつつあるみたいですね。こんど博多駅で降りたらまた迷うかも。笑
新宿駅も方向感覚がつかみにくいですよね?オイラだけ?
 
ギザギザ新幹線真ん中新幹線後ろ新幹線前
 
今日もお忙しいところ、お立ち寄り頂き有難うございます。
妄想性パーソナリティ障害NEGHiです。
 
12月18日・19日、南海国際旅行のツアーのバスが鳴門・西阿波へお見えに成られました。
現地参加とか鳴門から参加とかのコースがあれば私も"お客さん"で参加したかったのですが、さすがに大阪出発・帰着のツアーのために一度大阪へ出て、ツアーの中で鳴門に来て、脇町で宿泊ってのは非効率。
参加された方や旅行会社には申し訳ないのですが、こそっと美味しいところだけ?外からのぞきに行って来ました。
 
 
秋版総合パンフレットの一角にあったこちらの企画。
写真のバス4台を貸切で乗り継いで行くという、マニア垂涎のツアー。
ただ、募集してるよ~って云う人をお一方見て以来「申し込んだ」という人も「迷ってる」など話題にする人も見かけず、催行が決定されたのか、最小催行人数に至らずに中止になってしまったのか・・・?
 
18日、取り敢えず鳴門へ。
前日は強風の影響で神戸淡路鳴門自動車道も瀬戸大橋も通行止めで高速バスの運休便もあった様です。
前日になって中止が決定している可能性もあるな・・・。
確かめるには行ってみるしかないっしょ。
鳴門公園の駐車場かその付近の食事処にバスが来てればツアーのバスでしょ。
 
ギザギザギザギザギザギザリムジン後ろリムジン前 行けばわかるさ!いち!に!
 
さん!バー! えい!のう!サンバー!
・・・て何回やるねん。
 
 
で、お昼前に鳴門公園に行ったら、いらっしゃいました。拍手
御坊南海バスの9mセレガ
 
え?最小催行人数20人なのにショートなセレガ?
 
とにかくこれで、このあと元鳴門市営バスが貸切運用で走ることも、翌日のボンネットバスも確定。
 
鳴門公園の下に駐めたクルマへ戻ってたらツアーのバスが出発していったので、うしろから追っかけ・・・
 
徳島バス鳴門営業所へ。
最後の信号でバスが停まってる間に路地を抜けて先回り。
 
元鳴門市営バス515が御坊南海バスの横へつけられます。
さすがにツアーの皆さんに混じって営業所内までおじゃまするのも図々し過ぎると思いますので、そっと敷地の外から。
 
高速バスでは南海バスも徳島まで来ていますが、車体カラーも高速バスとは違いますし、鳴門営業所で見ることも先ずありませんので、この並びは滅多に見ることが出来ません。
 
営業所内では515の撮影タイムがとられた様で、幕まわしが行われていた様でした。
 
徳島バスでは今月から路線運用が始まった燃料電池バスのTOYOTA SORA 2台を除くと現在唯一の「大型」がこの515で、普段は固定運用で鳴門~引田線で運用されています。
この路線は鳴門市営バスの頃からの路線で、公営でありながら市境どころか県境を超える路線としてマニアの間で知られていました。
 
今でも何かとバス好きさんの間では取り上げられる車両で、ちょうど2年程前には徳島バス本社の企画で、この515に乗って四国交通の車庫へボンネットバスを見に行くツアーが募集されていました。
その時は発売後すぐに売り切れになるほどの人気だった様ですが、催行予定日とコロナ第一波が重なり、ツアー中止となっています。
 
なので今回も早々に売り切れか?
なんて考えてましたが、8~9名の参加者の様です。
 
ツアーの皆さんは515に乗りかえて鳴門市内周遊へご出発。
 
周遊って、どこだろう。
鳴門公園に戻るのか、撮影タイムとるなら鳴門スカイラインとかウチノ海総合公園とか?
 
とりあえずそっちら方面に向けて追っかけてみると・・・。
 
亀浦港で撮影タイムしてました。
ここは通りがかりのフリして?さっと合流、さっと離脱。笑
 
観光港バス停で
 
ここも引田行の時は通りません。小鳴門大橋。
で、この日のツアー追っかけはここまで。
 
帰り道、いすゞ自動車のディーラーさんに居たいすゞ スーパークルーザーHD/富士重工17型M"マキシオン"
阿南市のサインデザイン施行業者がデザインした阿波踊りの柄になっていますが
 
おそらく鳴門市営バスの頃のデザインをアレンジして流用したものかと思います。
残念ながら鳴門市営時代のマキシオンは撮影してませんでした。
 
月見ふとん1ふとん2ふとん3
翌19日もツアーの続きを追っかけ。
雪や凍結にヒヤヒヤしながら祖谷までドライブ。
冬タイヤじゃないので無理は禁物です。
外気温が3℃まで下がったら引き返そう。
雪が降り始めたら引き返そう。
無理はしない!自分に言い聞かせつつ・・・
 
途中、つるぎ町半田(徳島線 阿波半田-江口)の旧北室醫院医療資料館の前にある赤目踏切で撮り鉄。
 
2019年に閉院し、資料館開業を前に外装が塗り直されました。
築100年を超える建物です。
祖谷までは未だ未だ距離があるのですが、雪の降りそうなお天気。
 
阿波池田バスターミナル
1月末までの日中、おもちゃ箱の様なこちらのテントにボンネットバスが収まって展示されていますが・・・。
この日は南海国際旅行さんのツアーで祖谷にお出かけ中なので、空き箱になってます。
 
イチブンノイチサイズがお留守なので・・・。
 
 
1/150サイズを箱に入れてみました。てへぺろ
 
で、調子んのっちゃって
 
パッケージと中身が違うやつとか
 
四国交通じゃないのとか・・・あせる
すみません。悪のりしちゃいました。
 

このおもちゃ箱風展示枠、四国交通公式チャンネルで組み立てられる様子が紹介されています。

 

 

動画見てると枠の裏側にも写真などプリントされているのが少しだけ見えてると思うのですが、ぜひ現地では
展示枠裏側もお見逃し無く!
正面以上にリアルなおもちゃ箱になっています。
1月末まで展示される(一部バスが居ない日もあります)予定です。ぜひ現地でごらんになって下さい。
 
ギザギザリムジン後ろリムジン前 引き続きイチブンノイチを追っかけて路面状況に神経とがらせつつ大歩危経由で祖谷まで。
 
途中で四国交通のボンネットバス、追い越してない筈ですが、お食事予定のホテルにもかずら橋駐車場にも四国交通のボンネットバス居ない・・・。
 
かわりに、11月に毎週訪れても見かけなかったかずら橋タクシーさんのボンネットバスが・・・
 
 
いらっしゃった!
ニジュウイチ
笑い泣きお久しぶり~!
かずら橋タクシーさんのWEBサイトからも消えてしまってたし、どこか県外にドナドナされたか解体されちゃったのかと思ってました。
 
で、お食事予定のホテルの前で職員さんにお伺いしたら、もうすぐ到着とのこと。
祖谷渓沿いの旧道から向かってるらしい。
 
12時過ぎ、ホテル前にご到着です。
ここまでは11月の定期観光の時と同じ様な画ですが・・・。
 
 
11月は気付かなかったのですが、ホテル正面からでもうしろのケーブルカー見えてたんですね。
ケーブルカーというより「小屋」が移動してるのがなんとも可愛らしい飛び出すハート
 
ドライバーさんが降りてきたところで、撮影させて下さいね~ってご挨拶を・・・。
「どうぞご自由に~」
って、キョロキョロハッこの声は・・・。
 
13時40分頃、ツアーの皆さんはホテルのボンネットバスでかずら橋へ出発。
 
ドライバーさん、昔から知ってる人やった~。
鉄道とかバスとか撮りに行ったり、古い県内のバスの資料を提供してもらったりしてました。
 
オイラの方はボンネットバス絡みで以前にもお見かけしてましたし、テレビでボンネットバスが取り上げられた時にも拝見してましたので四国交通で活躍されてるのは存じておりましたが・・・。
 
ドライバーさんからしたら"マスクはじめまして"な状態だった様で爆  笑
「病気の痩せ方」って言われてしもた~。ガーン
ウインク山歩きとかしよるし、意図的に減量したけん。ご心配なく。
 
ホテルのバスと列べての撮影
・・・まではツアーの方も一緒でしたし、定期観光ラストランでもホテルの配慮で実現しました。
今回もホテルのバスに乗りかえてのかずら橋行でしたので、列べられるコトは想定内。
かずら橋に向けて出発していくホテルのバスが撮れれば上出来と思っていましたが・・・。

 

 

この日はツアーが来るのを知ってか知らずか、かずら橋タクシーさんのニジュウイチもすぐ近くに居る訳ですよ。

 

 

ニジュウイチの両脇を空けてもらって横並びに。続けてホテルのバスも。

 

 

11月の定期観光ラストランの時には追っかけ撮影の人もよく見かけたのですが、今回撮影してるのはオイラとドライバー氏だけ。

ツアーの皆さんはかずら橋へ行ってるし、なんだか至福の時間を独り占めしてる様でなんだか恐縮。でも嬉しい。

ここまで近寄って撮影してても「どけ」とか「邪魔」とか言われません。

 

 

かずら橋から戻ってきた1台も加わって4台並び。

これはドライバー氏もツアーコンダクターさんも想定してなかったサプライズだった様です。

かずら橋タクシーさん、ホテルかずら橋さん。ドライバーFさん、有難うございました。

 

この4台は何れもいすゞ自動車製のボンネットバスですが、バスの形式としては3種類、ボディのメーカーは1台づつ別々のメーカーで製造されたものです。製造年もそれぞれ異なっています。

形式や製造年、ボディメーカーの内訳は下差し動画でご紹介しております。

 

 

 

年明け1月にも、今度は高知県のボンネットバスを撮影・乗車に行く予定です。

四国交通のボンネットバスは1月23日にもイベントが予定されているみたいなのでこちらも楽しみです。

 

今日もここまでお忙しい中ありがとう。2022年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

またねーバイバイ