自分をゲームのキャラクターだとみなすことには2つの意味があります。

 

1つは、自分だと思っている存在がゲームのキャラに過ぎないと悟ること。

もう1つは、自分だと思っているキャラクターの利益を最大限にすることです。

 

この2つは一見矛盾しているように感じますが、

自分がキャラクターに過ぎないと感じることで自我を相対化し、

結果として自分だとみなしているキャラクターの利益を最大化しやすくなります。

 

例をあげると、

まず自分がゲームの主人公にすぎないと感じることで、

ゲーム内の障害が自分の人生を楽しませるオプションに他ならないと考えることができ、

一方で、装備している布の服を旅人の服に変える(現時点での利益の最大化)ことを、

行うことができます。

 

本書に限らず、

スピリチュアルな書籍や自己啓発の書籍は、

行間を読もうと躍起になる人がいます。

 

 

しかし、昔の文学ならともかく、

現在発売されている書籍は、行間を必要以上に

追う必要がないのです。

 

ある程度、素直に本を読む姿勢の方が

深い気づきを得られると思います。

本書は、取扱説明書という形式です。

ゲームの説明書だと考えてくれて構いません。

 

 

一見、攻略法は載っていないような気がします。

簡単な攻略の方法は載っていますが、

攻略サイト(ここでは質疑応答まとめ系のサイトを指す)の方が、

詳しい攻略法が載っていたりします。

 

では、本書は実践と結びつかないのでしょうか?

 

本書の内容が質の裏打ちという点で貢献するかもしれません。