ガクッ
僕は、今、睡魔と闘っている。
今は、満月を眺めたいと気持ちが言っている!(`・ω・´)
ガラッ
僕の部屋の障子が、開いた。
春「ただいま、案内をし終わりました。それと・・・・」
麗「?どうしたの?春。」
秋「麗様、御客人です!」
麗「静かにしなさい。秋。御客人?名前は?」
秋「それが、祇王 天白様と言う、御客人なんですが。」
麗「仕方ない。京太郎とお父様を呼んでくれ。場所は、桔梗の間で。」
春「承知。」
秋「わかった♪」
麗「着替えますか。今日は、僕の客人、多いですね。」
僕は、寝巻から、振袖に着替えた。
深紅色の牡丹柄の着物に、黒色の袴。
髪は、かき上げて、ポニーテルにして、簪をさして、終了。
ふぅ。
麗「行きます。チッ 五月蠅い事を言われないように!」
「桔梗の間」
スタスタッ スッ
障子を開けて、頭をあげた。
アイツか!
清明「私の隣に座りなさい。」
麗「はい、お父様。」
僕は、真ん中に座った。
焦るな僕。
落ち着けや!
清明「で、何の御用でしょうか?祇王 天白さん。」
天白「用があるのは、そちらの娘さんです。」
麗「ぼ・・・わたくしに何の用でしょう?」
九人いる・・・。
愁生と夕月は、知っているけど。
それ以外は、知らんな。(笑)
夕月「あの夢の中で、会いませんでした?」
麗「会い・・・ました。」
天白「ほぉ。現実の夢の中で、出会った。」
麗「それが、何か?わたくしに関係ないなら、失礼させてもらいます。」
天白「私達の仲間になってくれないか?」
はぁ?
何て、言った?
夕月「もう一度、言います。僕達の仲間になってくれませんか?」
麗「丁寧に断ります。では、お休みなさい。」
焰椎真「おい。待ってよ。」
麗「私は、秘密警察とSP課に勤務しているので、無理です。それに、今、任務中ですから。」
夕月「任務中でも良いので、僕達の仲間になってください。」
麗「何回、言ったらわかりますか?僕は、仲間になりません。」
清明「麗、なったらどうだ?」
麗「嫌です。後、夕月君は、ここに居た方が良いと思う。」
夕月「何でですか?」
麗「貴方の為でもある。修業出来るから、と敵が来ても安心出来るから。」
清明「せっかくだから、家に住んでは、如何ですか?」
麗「ちょっと、お父様!」
天白「宜しいのでしょうか?」
清明「はい。どうぞ。後で、必要な荷物を持ってきて欲しい方は、私の方に。」
麗「学校は、流石に無理でしょう。」
京太郎「それなら、姉さんの学校でいいでしょう!」
麗「嫌だ。来るな。第一、姫騎士学校は、難しいと思う。」
清明「大丈夫だ。心配ない。そこは、修業させる。」
麗「大丈夫かな?」
清明「麗、お前も手伝うんだ。」
麗「わかりましたよ!じゃぁ、勝手に決めておいて。お休みなさい。」
寝巻に着替えて、布団を敷き、すぐに寝た。
ギュッ
うん?抱きしめられてる?
まさかね~。(汗)
目を開けるか。
パチッ
麗「おい。起きなさい。貴様等、ふざけるんじゃないよ?」
目を開けたら、昨日の男女ペアの人が、僕の布団の中に眠ってた。(笑)
九十九「十瑚ちゃん、起きて。朝だよ。」
麗「良いから、すぐに起きなさい。そして、僕に理由を教えなさい。(殺気)」
その後、僕の稲妻が落ちた。
で、今にいたる。
僕は、道場に居る。
薙刀を持ち、朝稽古をしている。
麗「やぁ!はっ!ふぅ。次は、刀か。」
三日月桜刀を手に持った。
麗「久しいな。三日月桜刀。」
黒刃「おい。お前も、刀か。手合わせをしてくれ。」
麗「良いですよ。先攻は、君で良いです。かかって来なさい。」
黒刃「はっ!」
右斜め下から、攻撃してくる。
なら、僕は、避けて、首に刀をつけた。
黒刃「チッ。」
麗「俺をなめちゃいけないな。黒刃君?」
夕月「わー。888888」
麗「君は、格闘技だね?」
夕月「は、はい!」
麗「手合わせしてあげるよ。本気でね。(黒笑)」
夕月「はい!有難うございます!」
麗「朝稽古、終了♪」
背伸びをすると、道場のドアが、開いた。
美零「朝ごはん、出来たわ♪」
麗「お母様!」
美零「あら、麗。帰ってきたのね。久しぶり。」
麗「お母様ぁ~、久しぶり&愛してる❤」
みんな、僕がお母様に抱き合っている姿を見て、汗を流していた。
美零「私もよ。麗。」
麗「お母様、いつも、ここから、任務に行くから、宜しくね?(*^▿^*)」
僕が、笑うと、みんな、顔を赤くした。
美零「はいはい。ご飯を食べましょう。」
食堂に入り、イスに座った。
僕の正面は、夕月君。
僕の右隣は、十瑚さん。
僕の左隣は、千紫郎さん。
好きになれないな人は。
清明「言うのを忘れてた。」
麗「?何を?」
清明「今回の任務の時に、パーティが、あるみたいだな?」
麗「はい・・・。」
清明「パーティドレスを決めたから、それを着なさい。」
麗「断る!お母様が、決めたドレスが良いです。」
清明「酷いな、麗・・・。」
麗「酷くない!あ、今、何時?」
美零「今、7時23分だけど?」
麗「急がないと。行って来ます♪お母様、愛しています❤」
車に乗った。
春「薄桜鬼学園に向かいますよ?」
魁(麗)「はい。お願いします。」
車が、薄桜鬼学園の校門に止まった。
僕は、車から降りた。
刃(水)「おはよう。魁。」
魁(麗)「おはようございます、水。」
刃(水)「教室に行きますか?」
魁(麗)「はい。面白そうなので。(頬笑)」
刃(水)「それもそうですね。(頬笑)」
僕と水は、教室に行った。
ガラッ
僕が、ドアを開けると。
ギュッ
朋美「うぅっ、ひっく。あのね、昨日ね。雪村さんに虐められたの・・・。慰めて?」
上目遣いすんな。
気持ち悪い。
魁(麗)「嫌です。ホームルームが、始まりますので。では。」
ウザ美を引き剥がし、自分の席に座った。
本を読んでいると。
コンコンッ
同じクラスの糞餓鬼(男子生徒)に、校舎裏に呼ばれた。
メンドクサイ事になりそうですね。
男子1「おい。お前、良い気になってんじゃねぇよ?」
男子2「お前、女だって?」
魁(麗)「違います。男ですが。」
男子3「噂になってるんだよ。全部、脱がすか。」
男子1「そうだな。脱がそうぜ。」
魁(麗)「やってみろよ?(黒笑)」
僕は、糞餓鬼共を倒した。
魁(麗)「わたくしをなめているからですよ。クスッ」
総司「助けてあげようと思ったら、殺っちゃんだもん。」
魁(麗)「そうですか。図書室って、ありますか?」
総司「あるけど?案内してあげようか?」
魁(麗)「有難う♪(*^^*)」
総司「別に///」
図書室についた。
ガラッ
やっほぉい♪
本、いっぱい♪
テンション上がるぅ♪
魁(麗)「あっ!これ、里見八犬伝だ!読もう♪」
総司(心)(この子、女の子だよね?可愛い。(●´ω`●))
魁(麗)「面白かった♪沖田さん、お茶菓子いります?」
総司「良いの?」
魁(麗)「良いですよ。どうぞ。たくさん、ありますから。」
総司「有難う♪」
魁(麗)「スースー」
僕は、本を読んでいたら、寝てしまった。
総司(小声)「男装をしなかったら、もっと可愛いのに。」
ガラッ
歳三「魁!なにって、寝てるのか?」
総司「そうですよ。後、魁君、襲われそうになってた。」
歳三「そうか。魁は、俺が、預かる。貸せ。」
総司「嫌です。僕が、預かるんです。」
ギャーギャー
麗「うるせぇ。テメ等、死にてぇのか?あぁん?(殺気)」
やべぇ。リミッター、解除して、今、女になってる。
wwwwwwwwwwwwww
笑い事じゃねぇな。(笑)
あ・・・、眠い。
麗「お休み~。邪魔をしたら、死ぬだけじゃないから。スースー」
ガラッ
愁生「こちらの学校に、紅蓮 魁と言う生徒は、居ませんか?」
歳三「ここにいる。」
愁生「有難うございます。魁は、仕事があるので。では、失礼しました。」
ガラッ
愁生は、麗をお姫様抱っこしながら、車に向かった。
タタタッ
焰椎真が、走ってきた。
焰椎真「見つかったのか。はぁ。車に乗るぞ。」
バタンッ
愁生と焰椎真は、車に乗った。
十瑚と九十九の真ん中に麗を寝かした。
あれ?本の匂いがしない。
麗は眼を開けた。
麗「あれ?ここは、どこ?そして、水は、何処?そして、おはようございます。」
焰椎真「そしてじゃねぇよ!あ、おはよう。」
愁生「仕事だよ。はい、被害者。」
愁生さんから、渡されたファイルを見ていた。
麗「ローナ・ルカ。モデル。女性。」
ポタッ
涙が、ファイルに落ちた。
悔しい。
憎い。
人を殺す殺人鬼って、消えるべきだ。
麗「うっ・・・ぅう・・・・。酷い!許さない。覚えておけ!犯人。」
真実から、目を逸らす。
この涙に、意味は、ある。
亡くなった人達の怒りの涙。
だから、僕は、犯人を消す。
跡形も、無くさないように。
犯人は、僕達の近くにいる。
犯人は、『メッセージ』を残している。
絶対に!!
次回、「メッセージは解けました。古畑さんか!古畑じゃない、赤桜院 麗だ!」
読者の皆さんは、解けましたか?
職業は、バラバラです。
ヒント:被害者の名前です。(^^)
簡単ですよ。結構。
では、続きをお読みください。
犯人は、誰でしょうね。(笑)
紅執事