麗は、翔兄さんに頼んで、短期退院した。
退院した麗は、京太郎に頼んで、並森に和式な屋敷を建ててもらった。
俺は、明日から、その屋敷に住む。
しかも、明日から、並森中学生。
急すぎるね。等のツッコミは、後にしてください。お願いします。
今から、俺は、霧の守護者に会いに行く。
この事を伝えなくては。
麗は、黒い車をだした。
目的地に着いた。
目的地は、黒曜ランド。
麗は、隊服を着てる。
男性用の隊服を着ている。
注:男装してます。
麗は、瞬歩をして、黒曜ランドに入っていった。
骸「おや。わざわざ、私達に会いに来てくれたのですか。
赤桜院 麗さん?」
麗の前を立ちはばかった、オッドアイの青年。
纏っている雰囲気は、妖しく、華やか。
麗『えぇ、そうです。初めまして、赤桜院 麗と申します。
六道 骸様とクローム髑髏様で、合っていますか?』
骸「えぇ。今、体を使っているのが、私です。この体は、クロームです。」
麗は、腕を組んで、何かを考えていた。
数秒考え込んで、掌に手をのせた。
麗『すみません。精神を分裂させます!
“二つは一つ、一つは二つ。
この者たちを元に正せ。死者の神。”』
麗は、呪文を唱えて、とにかく、2人を分裂させた。
骸は、執事服を着ている。
クロームは、ゴシック系のドレスを着ている。
骸「これは、驚きました。流石、アルコバレーノ。
私の師匠が、大物だったとは。」
目を見開く、骸。
凪「貴方…私と骸様の…師匠の人…?」
首を傾げる、クローム。
それにやられた、麗。
麗『可愛い!ヤバイ、死ぬ…!鼻血で。』
麗は、女の子に戻ってしまって、自分で築き、咳払いをした。
麗『申し訳御座いません。六道様、クローム様。』
麗は、深々と頭を下げた。
骸「謝罪は、いりません。早く、修行にはいってください。
私は、楽しみで、今でも殺し合いをしたいです。」
麗『殺し合いでは、ありません。あくまでも、馬鹿し合いです。
間違えませんように、してください。
なお、俺は、幻は得意分野ですから。
任せてください。』
麗は、骸に地獄修行を、クロームに天国修行をさせました。
ランボには、拠け方だけを教えました。
他の姫たちは。
璃音は、ツナに地獄特訓。
優は、獄寺に死にかけ修行。
水は、山本に気配、精神を特訓。
澪は、雲雀に神出鬼没特訓。
里海は、笹川に能力特訓。
こうしてかれこれ、特訓は、一週間続いた。
ファミリーたちは、強くなっていた。
ある日、僕の真っ赤な色の携帯電話が鳴った。
ピッ
麗『はい?もしもし?』
ツナ「あ!赤桜院さんですか!」
僕は、電話に出ながら、着替えている。
向こうから、焦っているような雰囲気が、伺えた。
麗『どうしました。沢田様。』
ツナ「ランボとイーピン、フゥ太が、居なくなったんです!」
僕は、革靴をとり、縁側に出た。
やはり、来たか…。
ツナ「あの、手伝ってください!お願いします!」
麗『わかりました、沢田様。ただちに、3人をお助け致します。
では…』
麗は、電話をきり、内側ポケットにしまいこんだ。
僕は、闇の死神の鎌をだし、次元を切り裂き、その割れ目に入っていった。
麗のいない屋敷は、ただ静かだった。
まるで、嵐が来る前触れみたいにー――。
部下「どれが?レヴィ様の相手だ。」
3人の黒い隊服を着ている、3人の暗殺者が、震えている3人の子供を睨みつけるように見ている。
部下2「ま、全員殺さないと、レヴィ様に怒られる。」
部下3「じゃぁ、殺しますか。」
暗殺者は、3人の子供に向かって、突進してきた。
ガキーン
武器が対立しているような音が、なった。
麗『お前等、下衆な輩がやっている事を殺ってるような事をするんじゃねぇ!』
ギリギリに、麗は、間に合ったのだ。
麗は、暗殺者の攻撃を受け止めた死神の鎌で、吹っ飛ばした。
麗『ッ…子供に謝れよ。糞野郎共、潰してやるからさ。』
麗は、舌打ちをし、意識が飛びそうな暗殺者に、暴言を吐いた。
その麗の顔は、冷めるほどの無表情。
目は、冷酷で、アイスブルーだった。
3人の子供は、麗に抱き着いて、泣いていた。
麗『ご丈夫でしたか?ランボ様、イーピン様、フゥ太様。』
麗は、3人の子供に、優しい微笑みかけて、1人ずつの頭を撫でた。
そりゃ、怖いよな…。
今度、お守りを作っておくか。
レヴィ「おい。お前が、俺の部下を殺ったのか。」
後ろを振り向くと、高い崖の上に黒い服を来た、長身の男が立っていた。
その姿は、まるで、殺気を剥き出しになってる鬼。
こ、これが、暗殺部隊なのか?簡単に終わりそうだ。
麗は、3人の子供を自分の後ろに隠して、口を弓の様にあげて、静かに笑っていた。
麗の表情は、飢えた獣が、獲物を見つけたように、嬉しそうだった。
麗『あぁ、そうだ。と言ったら?何だ。』
レヴィ「貴様っ!」
シュタという音と共に、黒い服の人達が、殺気を剥き出しにしている馬鹿の周りに降りた。
味方か…。
ルッス「一人で、敵を狩っちゃダメよ~。」
なぁ、吐いていいか?胃袋から、何かでそうなんだが。
紅)ヒロイン放置で。
トカサ頭の男の人で、口調は、オカマが喋った。
オカマが喋った直後、こちらの味方が、到着した。
麗は遅いと言おうとしたが、諦めて、肩をおとした。
味方は、それぞれに構えた。
ザン「おい、沢田綱吉は、誰だ…」
椅子に座っている男の声は、低く、威圧的な声。
ツナ「お…俺です…」
今度は、高く、震えている声。
威圧的な男は、殺気いや、恨みや妬み、憎しみの混じった憎悪を放っている。
おそらく、この憎悪を放ってる奴が、ボスだな。
ザン「下がれ…沢田綱吉…」
黒い服の人達は、居なくなり、敵のボスだけが残った。
男は、手の中に光を集めていた。
これは、危険だ…!
俺は、ジャンプをして、男の前に立った。
麗『“彼の者、力を蝶に変えよ。【蝶紅乱舞】”』
男の手の中から、蝶が溢れ出た。
ザン「…退け…」
俺を睨む。
麗『善処いたします、ザンザス。』
俺は、周りが凍て付く様な笑顔をみせた。
俺とザンザスの間に、火花が散っていた。
ガッ
ザンザスの足元近くに、穴を掘る道具が、刺さっていた。
家光「そこまでだ、麗、ザンザス。こっからは、門外顧問が引き受ける。」
沢田様の父親、家光が、いた。
家光様が、リング戦を行うことを言った。
詳しく、説明もした。
ザンザスの隣に、仮面を被った女の人達が、いた。
あれは、確か、チェルベッロ機関。
チェル「私たちが、審判します。」
チェル2「そこにいる、姫君様もご参加し、戦ってもらいます。
尚、騎士様も、参加してください。騎士様は、強制です。」
麗『我が主達を、苦しめたいのか!チェルベッロ機関!
苦しむのは、俺だけでいい!』
麗は、チェルベッロ機関に怒鳴った。
麗は、何かを守ろうとしている様に、言っている。
チェル「リングと一緒です。騎士様は、ペアで、他の戦いに出て、勝ってもいいです。」
麗『その言葉、嘘か。』
チェル2「本当です。」
麗『わかった。全部、出て、勝ってやる。絶対に。』
俺は、神に誓った。
絶対に、姫を守ると。
だから、この戦いに勝つしかない。
麗 ―お前。何故、“刑務所”にいない!―
璃音 ―麗、“怪我”をしないように。―
水 ―“隠匿”したはずなのに!何で、知ってる!―
麗香 ―人は、なにで、動くと思う?“欲”よ。―
澪 ―帰ってきてよ。ねぇ、私の“声”、聞こえてる…っ?―
里海 ―麗は、お主等に負けない!“絶対”に!―
優 ―“誓約”して、我を真の姿に戻せ。―
籠樺 ―まだ、“気配”が残っています。―
影 ―俺を殺すなら、“遺恨”が無くなるまで、殺せ。―
次回「里海の戦い。」