TimeMachine は無事に Mac mini のバックアップが取れるようになりました。古いiMacのときと同じ、TimeMachine用のHDD、2台体制で稼働中。1台にしてもいいと思っていたけど、やはり2台のほうが安心かも。1時間ごとに2台が交代でバックアップを保存してくれます。1台になにかあってももう1台が生きていればなんとかなる。
昨日父に「安いUSBはデータが消える?」って聞かれました。自治会の古い書類(歴史的に重要だと思えるもの)をデジタル化して保存してあるらしいです。値段に関わらず、USBフラッシュメモリはデータの長期保存には向かないと答えたら、「じゃあ何に保存したらいい?」って聞かれて、「紙!」と即答。しかし紙の原本はすでに廃棄処分されているそう。そもそも、紙書類の処分のためにデジタル化したわけで、そうなると、デジタルで保存するならハードディスク(HDD)かなぁとしか答えられず。
自分のデータなら、ハードディスク、クラウド、DVDなどの光ディスクに分散して保存するんですが、自治会のデータとなると、毎年データの管理の担当者が変わるので(そもそもそういう担当がないかも)、クラウドで保存するにしてもハードディスクに保存するにしても、継続して管理するのが難しそう(引き継ぎができるか不安)。
しかもハードディスクも10年単位での長期保存はあまり信頼性がないので、ときどきデータを確認したり新しいディスクに保存し直す必要あり。いずれにしても破損などのリスクがあるので複数のメディアでの保存が必要。
なんというか、父母の世代にしたら、デジタルのデータは紙に比べて永遠に保存できる、という幻想があるみたいです。いやいや、普通に、年月が経てば、消える(可能性がある)から!
昔の音楽CDなんかも経年劣化でボロボロになっちゃった、なんて話も以前、ネットで見た気がします。
参考。HDDも長期保存に向いているメディアとは言えない…。
↓
結局、紙で保存できるものは紙で保存して、その上で、デジタル化したものをハードディスクや長期保存用の光ディスクなどに保存するのが、今のところのベストではないかと。
参考。
↓
会社など、ある程度の経費をかけられて継続性のある組織ならクラウドという選択肢もあるけれど、小さな自治会では担当者が頻繁に変わるし費用もかけられないしパスワードなどのセキュリティ上の管理も難しそう。
なので、やはり、基本は紙。パソコンやドライブなどの読み取り用の機器もいらないし、鍵かけて公民館の戸棚に入れておけばいいし(鍵の管理は必要)、定期的に保存し直す必要もない。紙、最強。
なんて話を、御年80オーバーの父にしました。ま、もう父が管理しないで、若い人に託せばいいんじゃないかな。(適切に管理できずにデータが消えてしまいそうな気がしないでもないけども)
こういうの、もっと上の組織(市町村とか国とか)で保存に適した、共通のクラウドを用意してくれればいいのにねぇ。災害などで紙の書類がなくなってもHDDのデータが消えてもクラウドで保存してあれば、小さな自治体の歴史が残ります。
TimeMachineを2台体制にしたときの記事。このときはゆくゆくは新しい方の1台だけ残すつもりだったのだけど、そこからずっと2台のままです。
↓
Mac関係の記事はこちらのテーマにまとめてあります。
↓
追記(2025/12/29):続きを書きました。M-DISKという長期保存用メディアがあるそうです。
↓
【今日の撮影機材】
カメラ:FUJIFILM X-T50 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2025/11/22
※写真は縮小しています。






