怖いけど楽しい画像の生成AI | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

Adobe Photoshopの生成AIの機能がどんどん進化しているみたいなんだけど、全然ついていけてない。最近では何もないところから文章やキーワード(プロンプト)から画像を作っちゃうっていうんで、やってみたら、なんかすごいことになってます。

 

画像素材販売サイトのAdobe Stockから学習しているようで、著作権の心配なく商用利用も可能とのこと。私もAdobe Stockで画像を販売しているので、私の写真も学習データに含まれてるってことなのかな。その分の報酬はないけど。

 

トップの写真は昨日載せた小田原城の写真(iPhone15 Pro Maxで撮ったオリジナル)。

 

 

もともと縦長の写真なので、トリミングし直して、グレーの部分に自動生成AIで背景を付け足してみます。

 

 

こんな感じで3パターンできました。どれも一見、自然に見えます。プロンプトには「空と地面」と入れてみました。

 

っていうか、AI、怖い。これ、フェイク画像とか簡単にできちゃいますね。

 

 

さらに、左側の電線を削除ツールで消してみました。すごい。これは便利。

 

何もないところからも画像生成してみます。何もないというか、膨大な学習データからプロンプトに入れたテキストに合う画像を選択して合成してるんでしょうね。

 

クリスマスツリーの画像を作ってみました。写真やイラスト風など設定次第でいろいろできます。最初に作った画像(一枚目の右下)がイラスト風で屋外になっちゃってたので、屋内にして、キャンドル(左上)、プレゼント(右上)、コントラスト(左下)などとキーワードや設定を変えたり付け加えたりして試してみました。面白い。

 

 

ほかにも便利なAIの機能がある(はず)なんですけど、なかなか使いこなせず。なにもないところに犬とか猫とか入れたりできるらしい。

 

詳しい使い方や注意点などはこちらにを参考に。

 

商用利用できます(ベータ版は不可)が、Creative Cloud コンプリートプランを利用している場合、月間に生成できるのは1,000回までとのこと。コンプリートプラン、最近高くなったけれど、そこにAIの利用料金が含まれてるって考えると、使わないと損かも。Adobe Stockで画像素材を買うよりお得。

 

Adobe公式のヘルプページはこちら。

 

プロンプトについてはこちら。

 

これがまかり通ったら素材販売サイトいらなくなるんじゃ…と思ったんですが、学習素材としての画像は必要だから、そういう目的で素材サイトは生き残る…のかな。よくわかりません。

 

 

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