地元の病院の糖尿病内分泌内科の受診。この病院だけは、白内障の手術の日程変更の影響を受けず、予定通りの受診日。しかし、他の病院の受診が軒並み延期になってしまってるので、血液検査が久しぶり。結果が悪くなってないか心配してたけれど、ほぼ、いつも通りで安心しました。
で、いつも通り、血糖値も高め。前回、少し下がっていたのだけど、白内障手術でバタバタしていたり、術後に運動を控えていたりしたせいか、また元の高め安定の数値に戻ってしまいました。
ステロイドは維持量で、体重も少し減っていて、全体的には多発性筋炎(膠原病)の症状も安定。運動したり食事に(それなりに)気をつけたりしているにもかかわらず、血糖値が下がらないというのは、やっぱり、ステロイドの副作用。恐るべしステロイド。
白内障もそうだけど、もう20年も大量のステロイド飲み続けているんだから、あちこち影響が出てくるよねぇ。むしろ、いままでよくがんばったよ、わたし。
ってことで、血糖値を自力で下げるのはもうギブアップ。具体的には、ヘモグロビンA1c(HbA1c)が6.5〜7.0%(基準値は4.6〜6.2%)の状態が長く続いていて、7.0以上になったら薬を飲むことを考えないと、と言われ続けていました。なので、頑張って、7.0以下を保っていたわけですけど、6.5以上の状態がずっと続くのもあまりよろしくない。
自力でかなり頑張って、今の数値なので、これ以上ステロイドに抵抗しても精神的に辛いだけです。そろそろ、無駄な抵抗はやめて、薬に頼ることにしました。すでにいろんな薬を飲んでいるので、新たに薬を増やすのが嫌で、抵抗していたんですけどもね。もういいや。
これ以上は、薬を飲んだ場合のリスクよりも飲まないで高血糖が続くリスクのほうが高そうなので、おとなしく、お薬の力で血糖値を下げることにします。
出されたのはメトグルコというお薬。まだ飲んでないけど、下痢などの副作用が出ることもあるそうです。糖尿病の治療薬としては歴史が長く、効果は弱めの薬のようなので、まずは入門編という感じですね。これで下がればいいのだけど。
そして、ずっと飲み続けないといけない薬というわけでもないみたいです。ステロイドの量が減って血糖値が下がった状態が続けば、やめられるのかも。
高血糖でのリスクは(年齢的にも)今後、さらに高まりそうなので、ここらあたりでちゃんと下げておきたい。引き続き、食事に気をつけて、運動もがんばります。…甘い物は、適度に、食べます。
こういうお薬だそうです。
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date:2024/7/13
※写真は縮小しています。