昨日は曇りの予報だったのに、午前中に少し晴れて、やっと、明るい桜の写真を撮れました。春の不順なお天気、予報がアテになりません。
ソメイヨシノもきれいなのに、春めき桜の季節が終わると、パタリと人が来なくなります。桜、独り占めできるので、人が少ないほうがいいのですけども、なんか複雑。
そうそう、昨日の両親のLINEの話の続き。両親というか、母の「友だち」登録。一度ブロック削除してしまうと、再度の友だち登録が面倒で、他の人と一緒にグループにしてもらうか、共通の知人を介して友だちになりたい相手のプロフィールを送ってもらう、または直接会ってQRコードで登録する、などしないとブロックが解除できないようです。(トーク画面が残っていれば、そこからも解除できるかも)
昨日の記事はこちら
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母と友人はSMSで繋がってるのですが、こちらから相手に送った招待メールからは登録できず。こっちがブロックしてるんだから、当たり前ですね。相手から招待メールを送ってもらった場合にどうなるのかよくわかりませんが、相手の方もLINEの操作に慣れてないので、それは諦めて、別の知人経由でプロフィールを送ってもらって、母のLINEで表示させて、ブロック解除して友だち復活しました。
そもそも、なぜブロックしてしまったかというと、かなり前(何年か前)に母がうっかり友だちの自動追加ボタンを押してしまって、アドレス帳に登録されている人たちが大量にLINEの友だちに追加されてしまいました。あんなに、「押しちゃだめ」って言ったのに、ファミレスで友人と集まったときにその人たちを友だち登録する過程でポチッとやってしまったみたいです。
父も母も、「ダメ」っていうのを、言っただけでは理解してなかったってことで、失敗してから気付くのでした。ただ、両親が悪いわけではなく、LINEのそういう仕様がいけないんだと思います。高齢者に優しくない。
ともかく、母が友だちを自動追加してしまったときに、当時LINEでやりとりしてなかった人たちを手動でブロック。そのあとまとめて削除したのでした。母の記憶では、知人は削除しないはず、って言ってましたが、当時、やりとりがなかった人(LINEで繋がる必要がない人たち)はそのままブロック削除してしまったんだと思います。
で、今回「友だち」になりたかった方も、母のLINEから相手のプロフィールを見たら「ブロックを解除」という表示が出ていました。やはり母から「ブロック」した状態だったために、こちらからは相手から送られてきたメッセージが見られず、相手からはブロックされてることがわからないので、既読にならない状態でした。いつまでも「友だち」になれなかった原因はこれでした。「ブロックを解除」して、無事に友だちになれました。ちなみに、相手の方のLINEの友だちリストにはブロック後もずっと、母のアカウントが表示されていたみたいです。
母が友だちの自動追加ボタンを押してしまった当時は、たぶん、LINEの友だちを削除するには一旦ブロックしてから、設定画面でブロックしたアカウントを完全に削除、という手順しかなかったと思うのですが、今は、友だちリストから単純に「削除」(非表示削除)ができるみたいです。
今回、父が自動追加ボタンを押して追加されてしまったアカウントは、この方法で友だちリストから削除しました。ブロックしないで削除した場合は、削除した相手からのメッセージを受け取れるようです。ややこし。
そして、母のやりとりを見ていた父が、自分の場合はどうなんだ(削除した人を復活させたい場合にどうしたらいいんだ)って、なんども訊いて来るので、そのたびに「お父さんの場合は(ブロック削除じゃなくて非表示削除だから)相手から送ってもらったメッセージが見られるから大丈夫」って教えるのですけど、またしばらくすると「リストから消した相手の友だちリストからは自分は消えないのか」って訊いてきて、「(相手が消さない限り)消えないけど、特に用事がなければ送ってこないからそのままにしとけばいいよ」って教えます。
で、またしばらくすると「消した人からメッセージが送られてきたら見られるのか」って訊いてくるので「見られるから大丈夫だよ」って教えます。このあたりで我慢の限界が近くなり、深呼吸。
「もう、やっちゃったこと(自動追加ボタンを押してしまったこと)は仕方ないんだから、放って置けば大丈夫だよ。友だちリストに登録されちゃった相手からも、2日経っても連絡ないなら、もう連絡ないだろうし、あったとしても、間違えましたって返事しておけばいいでしょ」って諭すしかないです。起こっていないことを心配してもしかたないです。別に違法なことをしてるわけでもなし、気にしない、気にしない。
LINEの、楽しく便利なところを使い倒してもらいたいものです。
↓参考
↓友だちの削除方法
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date:2024/4/8
※写真は縮小しています。