新しく買ったカメラ( EOS R50 )と、いつものカメラ( X-T20 )を持って、お散歩がてら試し撮り。R50は標準ズームレンズ( RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM )、X-T20は80mmマクロ( XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro )です。
しかし、冬なので、寒々しい風景しか撮れなかったです。標準ズームレンズは望遠が45mm(35mm判換算で72mm相当)まで。ちょっともの足りないかなぁ。望遠は、ダブルズームキットの望遠ズームレンズ( RF-S55-210mm F5-7.1 IS STM /35mm判換算で88mm~336mm相当 )でカバーしろってことなのかな。あとは、35mm判換算で29~240mm相当をカバーするズームレンズ( RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM )を買うか…。
FUJIFILMの80mmマクロと比較するとこんな感じ。設定の仕方にもよるけれど、やはり、マクロレンズのほうが良い感じ。
R50は、旅カメラにしたいので、スマホよりちょっといい感じに撮れればいいなと思って買いました。しかし、やっぱり標準ズームだとちょっとつまらないです。もう少しいろいろ撮って研究してみます。オールドレンズとか付けてみたらいいのかなぁ。(そうするとキヤノンのカメラとレンズの連携機能が使えなくなるか…)
R50、起動したら設定なしですぐに使えて、「おお!」って思いました。あとから、そうだ、時計とか合わせなくてよかったのかな…って確認したら、日時もちゃんと設定済みでした。キヤノンから出荷される時点で初期設定してくれてたのか、どこで買ってもそうなのかは分かりません。
FUJIFILMのカメラは、ケーブルで繋げばカメラにバッテリーを入れたまま充電できるのが便利。キヤノンもそうなってることを期待したんですが、「惜しい!」。専用(純正)のUSB電源アダプター( PD-E1 )を買わなければいけないようです。市販のスマホなどの充電用の予備バッテリーから充電できたら便利なのに。
で、そうなると予備のバッテリーも買っておいたほうがいいかなぁと、思ったら、バッテリーは手持ちの EOS 9000D のものと同じでした。うちにある予備バッテリー( LP-E17 )が使えます。よかった。
今のカメラだと当たり前の機能になってしまったけれど、スマホアプリ( Camera Connect )との連携で、スマホから撮影画像を見たり、スマホに画僧を取り込んだりもできます。SNSにも投稿しやすい。
そうそう、あと、箱に同梱されていたマニュアルが、薄っぺらいのが1冊だけで、あとはそこに記載されているQRコードから、オンラインで参照してください、ってことになってました。いいんですけども、オンラインマニュアルから知りたい情報にたどり着くのに、けっこう大変だった。モニターにグリッド(格子のガイドライン)を表示させたい、とか、簡単なことなんですけど、「グリッド」って言葉が思いつかなくて、マニュアル内を検索できず。ネットを検索して「そうか、グリッド!」って気付いてマニュアル検索したら出てきました。ふぅ。
あとはAFエリアの設定とか、露出の変え方とか細かいところなんだけど、よく使う設定をマニュアルで確認。かなり高機能で、細かく設定できるのだけど、逆に細かすぎてちょっと混乱。いや、いつもの通りにしたいんだけど…って思いつつ、ごにょごにょ触ってるうちに、なんとなくできました。
もともとEOSユーザーなので、基本的なところ(ディスプレイに表示されるマークとか)は馴染みのあるもので、使いやすいです。カメラの操作をしていると操作ガイドや機能の説明が表示されるので、マニュアルなくても、一般的な撮影はできます。自分の使いやすいようにカスタマイズしたいときには、マニュアルが必要かも。
【今日の撮影機材】
レンズ:RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM → 価格.com
カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com
レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com
date:2023/12/23
※写真は縮小しています。