つい数日前まで冷房をつけていたのに、急に涼しくなって、秋。着るモノに困るけれど、冷暖房がいらない気温で、お散歩したり、掃除などの家事労働をするのは楽になりました。真夏は、窓を開けて部屋の掃除をするだけで汗だくでぐったりしてしまうので、掃除、適当に済ませてました。ホコリが溜まっててもすぐには死なないけれど、熱中症は命に関わります。
あまりの暑さに、動くことが減っていたのか、体重は維持…むしろ微増。昼食後にリングフィットアドベンチャーで運動する習慣は変わらず、朝は暑くなる前にお散歩したりしていて、食べる量もほとんど変わらないと思うんだけど、なぜか微増。意味が分からない。体重が減らないまでも維持をしたかったんですけども。
昨年10月に多発性筋炎（膠原病）が再燃してプレドニン（ステロイド）が最大20mg/日まで増えたあと、徐々に減薬して夏の間は10mg/日、今は9mg/日。
プレドニンの副作用で、体重増加するのはいつものことで、それをどれくらいの増量で抑えるかがポイント。私の場合、どんなに頑張っても絶対に増えます。食べても食べなくても、運動してもしなくても、増えます。というか、ダルくて運動ができない。筋力も低下するので、いままでできていた運動ができなくなります。階段上るのも一苦労。筋力がなくなって基礎代謝が減るのも太る原因かも。
そして副作用で食欲増。脂肪沈着も副作用。これにあらがうのは並大抵の精神力じゃない。そんなにメンタル強くないので、無理にあらがわず、暴飲暴食はしないように、そこそこ我慢して、そこそこ食べることにしています。薬が減ってくれば自然に食欲も元に戻るし、運動する筋力も戻るので、そこまで我慢。
プレドニンがだいたい12mg以下くらいになれば体重は減少しなくとも増えなくなるんですけど、今回は12.5mg/日まで減ったあたりで免疫抑制剤（アザニン）追加。これが今年の1月。
そろそろ体重は増えなくなるかなーというタイミングでした。実際、増加は止まりつつあったのですが、アザニン飲み始めたらまた体重が増えました。なぜー。アザニンの副作用では肥満やむくみというのはないのだけど、体感的に、アザニンがなにか関係している気がしてます。循環器や血管系のなにかとか。飲み始めたときに心臓がドキドキしたり、ふわぁっとめまいや立ちくらみがする副作用が出ていたので、そういうのも関係しているのかな。立ちくらみはいまだに続いています。割といつもくらくらしている。
そんなこんなで、再燃してからの1年間で、5〜6キロの体重増加。2ヶ月で1キロくらいのペースかな。
再燃する1年くらい前から、1ヶ月で1キロペースで減量していたので、それよりは緩やか。このくらいの増加ペースに抑えられた私、がんばったと思います。9キロ減量したあとに再燃して、5キロ増。なので、減量前よりはいくらか軽い。そもそも、チワワの小太郎が亡くなったのが5年前で、そのあとに数キロ増えているのです。お世話がなくなったり、朝晩のお散歩に行かなくなったからかな。コロナ禍のストレスもあったかも。なので、今の体重は小太郎がいた頃と同じくらい。か、ちょっと多いくらい。
ともかく、薬の増減（筋炎の病状）によって、体重の増減が激しい。ステロイドは体幹部分に脂肪がついて、手足は細くなるので、特に、お腹周りや背中などがモリモリしてしまいます。お腹ぽっこり。妊婦さんと間違えられたこともあり。なので、洋服のサイズの変化も激しく、その都度、体型に合うものを買っていたら、いろんなサイズの服が揃ってしまいました。デザインが気に入っていても、今は着られない…という服も。痩せたら着るぞ。
太っている体型に合った服は、痩せた後も着られるけれど、やっぱりちょっとフィット感がなくて、だぼっとだらしない感じになってしまいます。痩せたら、すっきりした服を着たいのも乙女ゴコロ。
さて、ここから本題（いままで前置きだったのか）。涼しくなったから、ちょっと本気出して痩せたい。といっても、我慢するのは嫌だし、続かないので、無理なく、毎日の習慣化できることを探します。普通の人のダイエットとは違って、ステロイドの副作用にあらがいながらの減量は大変。ちょっと食事を減らしたり運動したりしたくらいでは減りません。気長に続けて、やっと効果が出る感じ。そして効果が出なくても凹まないというのも大事。…凹んじゃうけど、なるべく凹まない。「だって薬のせいだし！」って開き直るポジティブシンキング。
昼食後のリングフィットは続けます。朝のお散歩は、夏の間は、6時前に行かないと暑かったので、朝食前に行ってましたが、涼しくなったから朝食後にします。なんとなく、朝食前よりも朝食後の散歩のほうが減量に効果ある感じ。食後の血糖値の上昇を抑えられるからかな。雨の日など、散歩に行かれない日はボクササイズのゲーム、 Fit Boxing2 をやったりします。って、これは9キロ減量したときもやっていたこと。その頃に戻そう。
あと、最近、検診の結果や病院の検査で「水分とってますか」って言われることが多いです。理由は腎臓や赤血球の数値とか、血圧とかいろいろ。水分はとっているほうだと思うのだけど、夏の間は汗を掻いたりするわりに水分が足りてなかったのかも。なので、ちょっと意識して水分取るようにしています。
そもそも9キロ減量を頑張ったのは脂質異常や高血糖、高血圧の改善の為でした。今回、また体重が増えて、（せっかく改善しつつあった）それらの数値もまた上がってしまったので、その改善のために減量せねばなりませぬ。というか、なるべく薬を飲みたくないので、薬飲まずに済むように、痩せて、数値改善を目指します。おう！（気合い）
あと、最後の敵は母。こちらの思惑とは関係なく、美味しそうなスイーツを買ってきたり、昼食にスーパーのお寿司を買ってきたり、カロリーも塩分も高めの食事を作ったり…。いや、母が食べたいものならいいんですけど、それをシェアしたいという気持ちが強い人なので、「食べる？」「これ好きでしょ」って満面の笑みで勧めてきます。そして、そう言われると、…食べちゃいます。がんばれ、私のメンタル。断ってもいいんだけど、目の前で美味しそうに食べる両親の橫で我慢するストレス半端ない。なので、食べます。そして、他のところでカロリー調整します。…するように努力します。
無理なく、楽しく、ストレスなく、コツコツと続けられるのが理想。あと、プレドニンが減れば自然に体重も減ります。以前、7mgくらいになったときに、何もしないのにすーーーっと体重が減ってきてびっくりしました。なので、ダイエットに一番効果的なのは、プレドニンの減量。しかし減薬すると再燃の危険があるので、一筋縄ではいかないのが辛いところ。7mgになったときも、再燃してあえなくまた太りました。あれは東日本大震災のあとのストレスも原因でした。
今回こそ、免疫抑制剤が効いて、プレドニンが減量できるといいのですが。それにしても、ゆっくり、ゆっくり減量することになるので、7mg以下になるのはまだまだ先です。焦らず、のんびりと、行きましょう。
↓筋炎の再燃についてはこちらのテーマにまとめてあります。
↓リングフィットとFit Boxing の記事はこちらのテーマにまとめてあります。
↓noteのまとめはこちら。
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date:2023/10/7
※写真は縮小しています。
