選挙ウィークに思うあれこれ | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

統一地方選挙の後半戦。市議会議員選挙、始まりました。

 

議員のなり手不足が問題化していますが、我が地元はとりあえず、定数以上の候補者がいるので選挙です。落ちるのは数人。無投票にならなくてよかった。

 

お隣の小田原市は定数27人のところ、39人が立候補。すごい激戦。それなりに、女性や、40代50代の候補者も多くて、いい感じです。

 

うちの市は、現職の方が多いこともあって、男性はほぼ60代以上。女性は前回よりも候補者が増えて、全員が当選すれば議員の三分の一くらいは女性になりそう。全員当選して欲しい。

 

年齢的にも、女性候補者は若い方が多いので、期待です。前回の選挙で当選した方々も引き続き二期目に挑戦しているところもよき。

 

おじさんばっかりだった市議会、前回の選挙のときに複数の女性候補者が出てきて、ほぼ当選したのです。その流れが今回も引き続いているところに期待感が高まります。もうね、議員の半分は女性でいいですよ。

 

あと、年齢分布も、もう少し若返って欲しい。働き盛りの男性が会社や仕事を辞めて立候補するのはなかなかハードルが高いんだろうなあ。その点、子育て中だったり、非正規やフリーランスで働いたりしている女性のほうがフットワークが軽いのかもしれません。

 

今後、女性の議員さんの中から市長や県議会議員などに立候補する方が出てくるのを期待します。普通の人がいきなり市長選とか県政、国政に挑戦するのは大変そう。地方議員の経験者のほうがその道筋が見えてきそうです。

 

まだ候補者の詳細を見ていないんだけど、小さな市の端っこの我が家。いろいろと不便なことも多いわけです。が、近所に、議員さんがいない…。どうしても、中央に近いほうの地区に議員さんが集中しちゃう感じ。まんべんなく、辺境の地からも議員さんを出さないと、市政に訴えられない。国政にも言えることなのかもしれないですけどもね。

 

人口比率で、過疎の地域の議員さんの定数が減る傾向があるけれど、そういう地域の声こそ、中央に届けないといけないんじゃないかと思うところ。

 

単純に、人が少ない地域をひとまとめにして議員はひとりでいいんじゃない? ってことではないと思うわけです。その地域の問題をちゃんと訴えられる人を、地域毎に選出したい。一票の格差の問題も重要だけど、それだけじゃない、票の重さってものもありそうだな、って最近思います。

 

 そのあたりの、腑に落ちる説明っていうのがあまり出てこないのだけども。

 

とりあえず、週末の投票日まで、選挙カーの賑やかさに耐えます。選挙カー、うるさいけれど、来なければ来ないで、あの人はまだ来てないね、って話になり、ジレンマ。やめるなら、一斉にやめないとダメね。在宅が長い高齢者には選挙カーの名前連呼がけっこう効果ある気がします。よく回ってくるあの人に入れてあげよう、って思っちゃう。

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/4/12

※写真は縮小しています。

 

ブログランキング・にほんブログ村へ