美食のまち、小田原。 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

以前からずっと、小田原はグルメの街だって言っているんですけど、とうとう、市としても「美食のまち」を発信していくことにしたみたいです。

 

小田原、地元だけど市民ではないので、市の広報ってあまり読まないのですが、たまたま駅に置いてあったので4月の広報を見ていたら、守屋市長と、グルメ雑誌「dancyu」の編集長の植野広生さんとの対談が載っていました。

 

植野さんは、「美食のまちづくり推進アドバイザー」に就任されたそうです。そんな肩書きがあった(できた)とは。

 

対談が載っている広報誌。PDFと、テキストで読めます。

 

小田原って、お城があって、歴史的な見所も多いのだけど、なにせ、鎌倉時代、戦国時代、明治時代、さらに昭和に入ってからも実業家や政治家との関わりも深く、重層的過ぎてわけがわかりません。

 

文化的にも、北原白秋や太宰治などの文学系の著名人が多く住んでいたり(→小田原文学館)、近代三茶人と言われる方々の茶室があったり(→近代小田原三茶人の茶室)、そのおかげで和菓子屋さんも多かったり(最近は減ってます)、寄木細工や漆器などの木工製品や鋳物などの工芸品も有名だったり。

 

そのひとつひとつを掘り下げれば面白いし深いのだけど、なにせ、多彩すぎて、混乱。アピールポイントが多すぎるのが、小田原の贅沢な悩み。

 

そんな小田原で、年齢、性別、国籍問わず、エブリワンにアピールできるのが、「食」ではないかと、常々思っていたところ。

 

焼きそばとか餃子とか、ひとつのメニューが有名なわけではなく、とにかく、海の幸、山の幸の食材がうまいから、料理人の腕次第で、どんなジャンルのどんな料理も美味しくなるのが、小田原の魅力だと思います。

 

だから、都内で活躍していた有名シェフなど、有能な料理人が集まってくるとも聞きます。有名なところでは、パティシエの鎧塚さんとか。

 

今はコロナ禍で、私自身はほぼ外食していないから、美味しいお店も行けてないのだけど、コロナ禍の間にお店の入れ替わりもあったりして、いろいろ気になってます。外食解禁したら、あちこち行きたいです。

 

比較的リーズナブルなお店。これ見ただけでジュルっ。

 

 

【今日の撮影機材】

カメラ:FUJIFILM X-T20 → 価格.com

レンズ:XF80mmF2.8 R LM OIS WR Macro → 価格.com

date:2023/4/12

※写真は縮小しています。

 

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