リングフィットで前に進む母

母が、またリングフィットやりたいって言うので、コントローラーの充電やセットの仕方、ゲームの始め方なども教えながらやりました。案の定、一度では覚えられないので、また教えることになると思いますが、本人がやる気ならすぐ覚えるでしょう。

コントローラー、充電のために取り外してまたセットして…という作業が必要なのがちょっと面倒です。バッテリーは20時間くらいは持つようです（→【Switch】本体やコントローラーのバッテリー持続時間を知りたい。/Nintendo）。操作する時間が20時間ってことなら、数日は充電しなくていいのかな。

母と一緒にドタバタしながら準備完了。ジョギングを始めた母。画面を見ながら足踏みして前に進みますが、実際に少しずつ前に進んで画面に近付いて行ってしまう母。ときどき後ろから肩を持って後ろに戻してあげる作業が必要です。本人は無意識。前のめりの性格が、こんなところで出ます。

数分間のコースをなんとか終了。少しずつ、やり方のコツを学んでいるようです。自分で準備と片付けまでできるようになって、好きな時間に遊べるようになるといいね。

さて、私のほうは、本番のアドベンチャーを始めてみました。最初に自分のデータや運動強度の設定をしたり説明を見たり準備運動したりで少し時間がかかったけど、無事に、モンスターを探す旅の始まり。普通の人よりゆっくりだと思いますが、ちょっとずつ進んで行きます。

画面のキャプチャの撮り方とか、ゲームの保存（終了）の仕方とか、よくわからないことに戸惑いつつ、調べつつやってます。今のゲーム、機能が多くてわけわかめ。

シンプルに見えたコントローラーも、意外とたくさんボタンがあったりして、このボタンは何に使うのか…とか考えてしまって沼。たぶん、ゲームによってボタンの機能が違うのよね。

それにしてもリングフィット、よくできてるなぁって感心。カラダの動きに連動してゲーム画面が動いていくところもそうだし、リングからブルブルって振動が伝わってきて双方向のコミュニケーションみたいなものがあるところがいいのですね。運動の強度も細かく設定できるようなので、体力がある人もない人も一緒に楽しめる。

そしてコロナ禍で、巣ごもり需要があって、ユーザーが増えるという、ピンチがチャンスになる展開。なにがどう転ぶか、世の中というのはわからないものです。私の未来もまだまだわからないことばかり。とりあえず体力つけて、コロナ後に備えよう。

Nintendo Switchとリングフィットアドベンチャー。

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