インクジェットプリンターで、いろんな紙にテストプリント | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

 

インクジェット用紙のテストプリント用に作ったデータがなかなかよくできたので(自画自賛)、手持ちのいろんな紙に印刷してサンプル作り。クラフト紙やトレーシングペーパーは、インクジェット用ではないけれど、一応、印刷できます。

 

プリンターがキヤノンなので、キヤノンの写真専用紙を使うことが多いのだけど、だいぶ前に買ってあったピクトリコの写真用紙のサンプルも見つけたので、印刷。なかなかよいです。

 


↑ピクトリコのインクジェット用写真用紙。本格的に印刷するなら使いたい。

 


 

インクジェット用和紙は、それなりの処理がしてある(と思う)のでにじみなどが少なくて(種類による)、なかには発色もいいものがあるけれど、全体的には渋い色合いに落ち着く感じです。

 

インクジェット用ではない、普通の水彩紙もインクジェットでまぁまぁきれいに印刷できるというのをどこかで読んだので、ハガキサイズでテストプリントしてみました。結果、インクジェット用和紙とあまり変わらないということが判明。インクジェット用をわざわざ買わなくてもいいかも。

 

画仙紙と和紙もあったので、印刷してみましたが、やはり、インクジェット用として売っている和紙とあまり変わらない感じです。水彩絵の具での描画を想定している紙なので、水(インク)の吸い込み具合、にじみ防止などの効果はインクジェットプリンターでの印刷に向いているのかもしれません。細かい文字や線もきれいです。ただ、色はやはり落ち着いたくすんだ色合いになります。これは染料系のインクなので仕方ない(紙に吸い込まれちゃう)。

 

 

(和紙ではない)インクジェット専用紙のほうが発色がいいのは一目瞭然。光沢紙も、マット紙も、高品位専用紙でも 、赤や黄色などの高彩度の色が、(和紙に比べて)モニターで見た色に近い色で印刷されます。

 

なので、色にこだわるならインクジェット専用紙、紙の風合いにこだわるなら和紙や水彩紙もいいかも、という結果です。

 


↑インクジェット用和紙のサンプルはこちら。

 

 

↑サンプルの中では発色もよく、使いやすそうだと思ったのは竹和紙。

 

 

↑こちらのイシカワの和紙も気になりました。


 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ