増える外国人観光客とおばちゃん英語 | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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東京の病院へ通院日。朝から、どこもかしこも暑かったです。駅までの道のりも、地元の駅も、病院も、新幹線のホームも。東京の駅のホーム、新幹線が到着するまで並んで待ってる間が、暑いんですよね。くらくらします。

 

 

 

今日は漢方の病院だったのですが、この病院の冷房は控えめ。お会計のカウンターに温度計があったので見てみたら、30度弱。室温が28度くらいになるようにしてあるのかも。冷房効きすぎもよくないのはわかるけれど、この待合室はほんのり暑くてじわじわ疲れる感じです。いつも。

 

友人知人の個展がいくつか開催中なので、病院帰りにどれかに寄ろうかと思っていたのだけど、なんだか疲れたから、寄り道せずに帰路に着きました。お昼過ぎに地元に着いて、駅から歩き。少し曇っていてたまにそよそよと風が吹いていたからまだよかったのですが、家まで15分くらい歩いたら汗だくでした。ふぅ。

 

それにしても、新幹線を使うと、ほんとうに外国からの観光客ばかり。いや、ばかりということはないけれど、以前に比べたらはるかに多いです。東京はともかく、小田原なんて2時間に1本しか「ひかり」が止まらない田舎駅なのに(「のぞみ」は止まりません)、世界に誇る観光地、箱根の入口ってことで外国人観光客がいっぱいです。

 

あと、東京から一番近い場所でお城観光ができるという理由もあると聞いたことがあります。たしかに、東京、品川から新幹線で30分くらい、駅から歩いて10分で小田原城まで行けますから、1時間かからずお城観光できます。なんなら駅からお城が見えます。

 

新幹線の車内放送も、駅で駅員さんがする到着列車の案内放送も、(録音ではなく)生声での英語の案内が当たり前になってきてるようです。最近の乗務員さん駅員さんは英語もしゃべれなくてはいけないのか。

 

今の若い人たちは、YouTubeで海外の動画もたくさん見られるし、街には外国人が多いし、私たちの年代よりもはるかに英語(や他の外国語)が身近なのかもしれないです。私の子どもの頃は、そろばんとお習字、ピアノあたりが習い事の定番でしたけど、今は英語教室に通っている子も多そう。

 

まぁ、個人的には、技術の進歩で、ネットの情報は自動翻訳でだいたいわかるようになったし、日本に住んでいれば日本語で生活できるから、無理に英語を勉強しなくても生きていける、と思っております(ほんとは外国語できたらいいなと思っている…けど、センスがなく、とても苦手)。いまさら苦しんで(楽しければいいのですけどね)英語を勉強するよりはその時間を他の楽しいことに割いたほうがいいですな。そして楽しいことに関連する英語はなんとなくわかるようになるので、それでよし。

 

あ、先日、街で外国の方にバス乗り場の場所を聞かれたのですけど、その路線の乗り場かがわからなかったので、案内所を指さして「いんふぉめいしょん」と言ったら通じて、笑顔で「アリガト」と言われました。しゃべれなくても大丈夫でした。おばちゃんは海外旅行でも日本語と手振り身振りで通じるというから、それを目指そうと思います。

 

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