ミラーレス一眼の FUJIFILM X-T20 、フィルムシミュレーションブラケティングの設定をして撮影してみました。あらかじめ設定しておいた3種類のフィルムシミュレーションで保存されます。
モノクロのACROS、落ち着いた雰囲気のクラシッククローム、スタンダードなPROVIAの3種類を設定。(PROVIA以外の2種類を載せておきます)
3種類のフィルムシミュレーション画像がJPEGで保存されるので、モノクロで撮っているけど念のためカラーでも保存しておきたい場合とか、便利そう。しかし、この設定だとRAWデータは保存されないようです(RAWで保存する設定にしてあってもフィルムシミュレーションのブラケティング設定で撮った画像はJPEGのみの保存になってしまう)。保存される枚数が多くなる分、データ量も多くなるから大容量のSDカードにしておいたほうが無難。
作品にしてRAW現像もしたい場合は不便だけど、撮って出しでSNSなどにアップしたりする場合は使える機能かも。
しかし私の場合は、スタンダードな設定で撮っておいて、必要ならあとから加工するほうがいいかなぁ。カメラの設定、いろいろ覚えるの面倒なので(というか覚えきれない)…。
↑FUJIFILM X-T20。今日はレンズキットの標準ズームレンズで撮影しました。