見た目より軽い一眼レフ、重いミラーレス。

朝からどんよりお天気です。ミラーレス一眼、X-T20に単焦点レンズXF35mmF2 R WRを装着して朝のお散歩で試し撮り。まだ設定が不慣れなのでほとんどオートで。

しかしやはり、PCに取り込んで確認すると手ブレしてるものが多くて、ブログに載せるくらいならいいけれど、拡大してプリントしたりするには難ありなものが多かったです。

手ブレしてないものは、拡大してもきれい。チワワの小太郎の白い毛並みもきれいに写っています。

これは逆光で撮ったもの。

オートだとISO感度が上がりますが、画質はほとんど落ちない感じ。手ブレ対策としては、シャッタースピード優先にしてISO感度は自動にするのがいいのかも。

手持ちのカメラの大きさを比較してみました。iPhoneで撮影してるので（広角レンズなので）正確じゃない部分もあるかもですが、ざっと。

左からコンパクトカメラのFUJIFILM XQ1、今回買ったX-T20、いままで使っていた一眼レフ、キヤノンのEOS Kiss X5。

写真の１と２は、単焦点レンズをつけてます。X-T20にXF35mmF2 R WR、EOS Kiss X5にEF-S60mm F2.8 マクロ USMを装着。

写真の３と４は、レンズキットの標準ズームレンズをつけています。X-T20にXF18-55mmF2.8-4 R LM OIS、EOS Kiss X5にEF-S18-55mm F3.5-5.6 IS II を装着。

X-T20はコンデジXQ1の代わりに使いたいと思って買ったのですが、本体はともかく、レンズの大きさ分、コンデジよりも大きくて重いです。EOS Kiss X5は大きさの割に軽く感じるのですが、X-T20は大きさの割に重たく感じます。金属パーツが多いせいなのかも。EOS のレンズはプラスチック部品を多くして軽くしてるって聞いたことがあります。

どちらもメリット・デメリットがあるのでしょうが、使う人の好みや用途にもよるのかなと思います。EOSのレンズキットの標準ズームレンズは安いし軽いし、入門機としてはオススメ。もう少し本格的に画質にこだわりたいなら、重くてもしっかりしたレンズのほうがいいかも、というところなのかな。