犬用フードを砕くフードチョッパー | へにょへにょ日記[ゆるゆる田舎暮らしブログ]

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カメラ、写真、本、アート、ペット、犬、家電、料理、ハンドメイド、医療、健康…。なんとなく過ぎてゆく日常のあれこれ。スムースチワワの小太郎と過ごした日々。

噛む力が弱くなっていて固いフードを食べづらそうにしているチワワの小太郎のために、フードチョッパーを買いました。フードプロセッサーほど粉々にならず、手動なので砕き具合を加減できるところがいいです。

20160531フードチョッパー

私が買ったのは楽天で、送料込みで1290円。同じ商品でもお店によって値段は違いますが、まあまあ、お手頃な価格です。フードが固いので、あまり安すぎると歯がすぐにダメになっちゃいそうですが、これはナッツも切れるということだったので、大丈夫かなと。それでもたぶん消耗品だから、どれくらい使えるかはまだ未知数。





切るときにガシャンガシャンと音がするので、我が家では通称「ガションガション」。それまでは父が手で一つ一つ割ってあげたりしていたのですけど、これなら簡単に細かく砕けます。

フードをふやかすと歯にくっついて歯石や歯垢が溜まるから固いフードのほうがいい、ということだったんですけど、デンタルガムなどで多少はよくなったものの、小太郎の歯の具合はあまり改善しないみたい。

そうこうしているうちに腹痛になり、今はおかゆ生活。おかゆに固いフードを混ぜてあげるにしても、弱り目に祟り目で、固くて大きいフードはなんだか可哀想なので、とうとう、こんな道具が登場した次第です。

ガションガションの回数でフードの粒の大きさは調節できるので、様子を見ながらちょうどいいサイズであげられるようにしたいと思います。

20160531チワワの小太郎

これ、もちろん、本来は人間の食べ物を切る道具。まな板の上で玉ねぎとかをみじん切りにするのに便利なもの、らしいです。実際使ってみるとかなり楽ちんなので、野菜のみじん切りにはいいかも。

大きさはそれほど大きくないので、一度に切れるのは小さめの玉ねぎの半分くらいかな。大量に切るには電動のフードプロセッサーのほうがいいと思いますが、少量だったら、洗う手間などを考えるとこれくらいのフードチョッパーのほうが便利そうです。

受け皿があるのでまな板がなくても切れるというのがいいと思います。犬や猫のフードを切るにも受け皿付きが便利。茹でた野菜とかジャーキーなんかのおやつもこれで切ると便利らしいですよ。

ただ、ペットフードを切るとやはり臭いがついたりするので、人間用とは別にしたほうがよさそうです。


↑私が買ったのはこのお店。

ちなみに、波形の歯が1回押すごとに微妙に回転しながら降りてくるので、みじん切りになる、という原理のようです。