
障害年金を専門としている社労士(社会保険労務士)さんに相談してみたいと思ったのですが、ネットで検索しても地元では見つからなくて、どうしたもんかと思っていました。で、先日、ふと思いついてもう一度検索してみたら、なんと、見つかりました。障害年金を専門に扱うようになったのは最近だそうです。(探したい方は「障害年金、社労士、[地名]」などで検索すると出てくると思います)
で、さっそく相談に行って来ました。本で読んでも分からなかった部分などを、実際の症状を説明しながら質問したりして、ちょっとすっきり。そして、やはり私の場合はけっこう難しいということだったのですが、主治医の診断書次第でもあるので、ポイントとなる部分でどういう判断をするか、直接医師に聞いてみようということになり、今日、診察のときに聞いてみました。
結果としては、障害年金をもらえる基準よりは軽い症状になってしまい(それは悪いことではないんですけども)、申請自体は諦めることにしました。
それはそれとして、この「障害年金」の制度を知らない医師が多いらしいです。私の通っている大学病院は、リウマチなどの患者さんが多いので、当然知っているかと思ったら、主治医は知りませんでした。
「障害者手帳は無理だよ」というのは以前にも聞いていたので、今回は「障害者手帳ではなく、障害年金の申請をしようかと思っているのですが」と言ったら、「障害年金?」という感じで、「年金を払ってる人が受け取れる保険で…」と説明したら「それは介護保険?」とトンチンカンな会話に。
そんなこともあろうかと、厚労省のサイトでダウンロードして印刷していったパンフレットを見ながら説明。その基準を見て「これは無理だよー」とのこと。まぁ、それはしょうがないのですけども、障害者手帳の申請をするような患者さんを多く診ている医師でも、障害年金を知らないのかーとちょっとがっかりしたのでした。どんだけマイナーな制度なんだ。
私の場合は、国民年金なので、申請するとしたら「障害基礎年金2級」これはけっこう厳しくて、行動範囲がほとんど家の中、という場合。私はほとんど病院と鍼灸院通いとはいえ、外出もできるから、もらうのは困難。厚生年金だと「障害厚生年金3級」というのがあって、労働が困難、という場合にもらえるようです。厚生年金、大事、って思いました。アルバイトじゃなくて、厚生年金があるところで働いたほうがいいですよ、皆さん。

手続きはかなり面倒らしく(書類の書き方も難しかったりするみたいで)、自分でやろうとして途中で挫折したり、申請しても却下されてしまって、それから社労士さんに相談する方もいるみたいです。しかし一度却下されてしまうと、再申請はかなり大変とのこと。最初から社労士さんにお願いするのがいいと思います。
社労士さんへの報酬は、成功報酬で、支給された年金の2~3ヶ月分、ということが多いようです。それとは別に、事務手数料や診断書代が必要ですので、申請するだけで数万円はかかるようです。社労士さんも成功しないと報酬がもらえないですから、相談の時点で無理そうならそう言ってくれるでしょうし、まずは相談してみるのがいいと思います。
でも本当は、こういう制度をもっと広く知らしめて、自分で簡単に申請できるようにして欲しいですね。あと、もう少し軽い症状でも、金額が低くてもいいのでもらえるようにしてくれるとありがたいなぁ、と切実に思います。国民年金、ずっと払ってるのになにももらえない。しょぼーん。
↑私はこの二冊を読みましたが、他にもいくつか出ています。
↑この本を「なか見!検索」で見ると、障害基礎年金2級の受給者でも3割以上が働いてるのですよね…。働けないというのが受給資格なのに。障害が軽くなって働いてるってことなのかなぁ。ナゾ多し。


