11月18日、臨港バスが創立80周年記念企画で、ラッピングバスの運行開始と無料乗車を実施! | 編集会議 乗り物チャンネル!

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 川崎鶴見臨港バスは11月18日(土)に創立80年を迎えました。そこで、ラッピングバス「創立80周年記念号」の運行開始と創立80周年を記念し、「創立80周年記念式典」を塩浜営業所で行ないました。

 式典では新キャラクターお披露目および名前「りんたん」を公表。午後には、ラッピングバスの撮影会が行なわれました。デザインは4種類。緑系(1S286号車)は沿線にある夢見ヶ崎動物公園をイメージしたデザイン、黄色系(1T344号車)は鶴見にある「めがね橋」が愛称の響橋をイメージしたデザイン、水色系(3H324号車)は川崎市が進めるまちづくり「音楽のまち・かわさき」をイメージしたデザイン、ピンク系(2A555号車)は飛行機と臨港部の工業地帯をイメージしたデザインになっています。

 バスのナンパーは創立記念日の11月18日にちなんで全車11-18を採用しています。

 

 11月19日(日)には、なんと臨港バスの一般乗合バス路線(川崎・横浜市内均一区間)の「運賃無料デー」を実施。ただし、東急バスと共同運行の[日95系統・新川崎日吉線]、および空港中距離路線(羽田空港線、アクアライン運行路線、横浜東扇島線)を除く。

 また、18日・19日のラッピングバスの運行予定は臨港バスのホームページに公開されています。同ページには、臨港バス最古参のいすゞエルガ1A169(平成14年式・KL-LV280L1改)と、2番目に古参のいすゞエルガ1A198(平成15年式・KL-LV280L1)の運行予定も載せてあります。

運行期間はおよそ2年間ですが、リアタイヤ後ろにラッピングされている80周年記念のロゴは1年後には外すことになります。